ヒカリノオト第6回公演「さよなら、サンカク」

日時
イベントカテゴリー公演
場所なみきスクエア 大練習室
情報入力者ヒカリノオト制作部

説明

【公演概要】

ヒカリノオト 第6回公演
「さよなら、サンカク」
作・演出:松岡 伸哉

■あらすじ:
十五歳の、とある日。
私は知らない男の人に連れ去られた。

空白の五年と何ヶ月か。
その『部屋』の窓はダンボールで塞がれていた。
いつも階下からはその人の母親の声が聞こえていた。

二十歳の、とある日。
私は木製の扉を開けて、螺旋上の階段を駆け下りた。
音がした。匂いがした。風を感じる。光を感じる。走る。
息をする。頭が割れそうなほど痛い。生きてる。

これからも、きっと生きてく。

人間の弱さや強さ、そして「家族」という狭く閉鎖的なコミュニティだからこそ起こってしまう事柄を、実際に起きた少女監禁事件をモチーフに鮮烈に描き出す。
少女が監禁されている過去、そして五年ぶりに解放された現在を交錯させながら、徐々に事件の全貌を明らかにしていく。事件は解決しても、未だ解決できていないこと。解決しようがないこと。途端に騒がれては消えてしまうニュースの、その後。そして何故事件は起きたのか、何故少女は生きて帰って来れたのか。

初演版の設定・キャラクターをベースに、まったく予測不可能な新しい物語として再構築。一から物語を練り直し、ヒカリノオトの新作公演として、また新たな衝撃作を生み出す。

生々しく痛々しく、それでいて生きる希望に満ち溢れた「家族の物語」。

■出演:
立道 心
中島 荘太
峰尾 かおり
上田 裕子
古賀 今日子(che carino!/che carina!)
白川 宏治 (ユニットれんげ)

■日時:
2019年
2月6日(水)19:30〜
2月7日(木)19:30〜
2月8日(金)14:00〜/19:30〜
2月9日(土)14:00〜
※開場は開演の30分前となります
※全席自由(日時指定)、未就学児童入場不可

■会場:なみきスクエア 大練習室
(福岡市東区千早4-21-45)

■料金:
一般前売 2,500円/学生前売 2,000円※要学生証提示
(当日券は一般・学生共に500円増し)
他、各種ハシゴ割等有り

■スタッフ:
舞台監督 別府 由利子
音響 菊地 純哉(ラブエフエフ国際放送)
照明 桑野 友里
舞台美術 中島 荘太
記録撮影 友山 敬太
制作協力 清水 さなえ(劇団HAっHAー‼︎)

主催 ヒカリノオト/(公財)福岡市文化芸術振興財団/西部ガス興商(株)/福岡舞台芸術施設運営共同事業体/(一社)九州地域舞台芸術振興会/なみきスクエアみらいネットワーク/福岡市

■問合せ:
メール hikarinote_info<somebody@on.the.net>yahoo.co.jp
※メールでチケットをご予約の際は件名を【チケット予約】とし、本文に「お名前」、「日時」、「枚数」、「連絡先」をお知らせください。確認後、スタッフよりご予約完了メールをお送り致します。

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