演劇映画研究所
日時 | 〜 |
イベントカテゴリー | ワークショップ・セミナー |
場所 | 福岡市公共施設 |
情報入力者 | Teruki Kitazawa (https://teru.site) |
説明
なぜやるのか
技術の発達によって今や誰もがカメラを持ち撮影出来る時代になった。
もはや小学生でもスマホで映画を撮れる。
そんな時代で大切なのは何故やるのかという在り方である。
在り方なしで闇雲に知識や技術を高めたところで良いものは生まれない。在り方を育む土壌づくりが大切である。
在り方は言い換えれば文化である。
土壌が無いところにタネを撒いても育たないように、世界の土俵でやっていくには文化という土壌が必要である。
例えばヨーロッパや南米のサッカーがなぜ強いかと問われれば、市民誰でもが語れて、生活と共にサッカーがあるという文化になっている。
また何故アメリカの野球が強いかと問われれば、野球はアメリカで生まれ、キャッチボールを親子でする映画でも描かれているように人々の生活に浸透して文化となっている。
私達は、演劇や映画の文化的ルーツをたどり、なぜこれらの文化が時代を超えて残ってきたのかを考えながら、
また本来ある姿に向き合いながら、そして「好奇心」を大切にしながら
現代社会の中で必要とされるべき事をやっていく研究会である。
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https://livefilm.site/film-theater-lab-ws-fukuoka/