機材を保険に入れるには、
「購入年月日が証明できるもの」「購入金額が証明できるもの」「現在の傷等の状態がわかる写真」
が必要になります。
その資料から、保険金額を計算します。
「保険金額 = 購入金額 - 購入金額 × 使用年数 × 10%」
100,000円で3年前に買った機材の保険金額は
「100,000 - 100,000 × 3 × 10% = 70,000」になります。
保険できく補償額はこの保険金額から30,000円引いた金額になります。
70,000円の保険金額のものを完全に壊してしまった場合、40,000円の保険が下ります。
保険金額が30,000円以下のものは保険に入るだけ損になってしまいます。
気になる掛け金(保険料)も保険金額を基にして計算します。
ものにも依りますが、保険金額の5%が保険料となります。
先程の例で言えば、
「70,000 × 5% = 3,500円」です。
FPAP機材リース仲介の場合は、この3,500円は借り手側の負担となります。
保険に入るかどうかの判断は、基本的に借り手側の判断にお任せしていますが、
保険に入るだけの資料が用意できるかどうかの情報は、
貸し手側で提供してください。
(上の数字は参考です。実際は物によって異なります) |