見どころその�@

福岡の舞台芸術を支援するＮＰＯ法人ＦＰＡＰによる、【初のプロデュース公演】です！

見どころその�A

近郊大学の【濃の部分】が集結します！

福岡近郊の大学の演劇部に所属するメンバー全員が将来も演劇に関わっていきたいと思っているわけではない。外部に飛び出して公演を作り上げるということで、濃淡ある演劇部内人材の濃の部分が集まり、いつも以上のクオリティを目指します。将来の福岡の演劇界を支える人物の出発点となる公演を目の当たりにできるかもしれません。

見どころその�B

舞台上を走り回る【ノンストップアクション】！

とにかく若さを武器にして動き回ります。かつ、笑いあり感動ありのストーリーで見ごたえ十分です。

見どころその�C

【一線で活躍するスタッフ】脇を固めるのは福岡で活躍する演劇人！

福岡の小劇場演劇に２０年近く携わって来ている劇団風三等星の広瀬健太郎氏を演出に向かえ、技術スタッフのアドバイザーとして、やはり小劇場演劇に長く携わり、プロデュース公演の経験も豊かな荒巻久登氏を起用しています。

見どころその�D

殺陣専用の指導者の下、【迫力のある殺陣】が舞台を引き立てます！

ヒーローショーのシーンでは、殺陣専用の指導者により鍛えられた本物顔負けの殺陣を行います。

■企画背景

約10年ほど前、福岡市主催で大学演劇部の合同公演（５演劇部参加）が開催されました。これは画期的な試みでしたが、この企画を契機に大学演劇部の横のつながりがうまれこの人材交流を中心に多くの劇団が旗揚げし、現在の福岡の地域演劇シーンが活性化しました。 　しかしながら、その後このような合同での企画は催されておらず、当時の合同公演からうまれた人材交流は３年ほどで減衰しはじめ、近年大学演劇を母体とする劇団の旗揚げは少なく無くなってきて、　5年後10年後の福岡の地域演劇シーンを支える人材が不足することに危ぶまれるようになりました。 福岡近郊の大学の演劇部は、単一の演劇部だけでは、規模的に劇団を成立させるための人材は揃いません。演劇部に所属するメンバー全員が将来も演劇に関わっていきたいと思っているわけではないからです。濃淡ある人材の濃の部分が集まったとき、劇団旗揚げのダイナミズムが生まれます。重要なのは、各大学演劇部に散在する「将来も続けたい」という人材が出会える場をつくることです。 　この公演を通じて、5年後10年後の福岡の地域演劇シーンを支えるような人材を発掘しようという狙いがあります。