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参加者のレポート

 

緒方卓也さん(演劇ユニット ロボットパンケーキZ)

思っていた以上に有意義な時間でした。

普段、戯曲を感想を口に出して言うということをしておらず、それを他人と意見を直接言葉で交えることで、自分の見解もどんどん開いていきました。

(新人戯曲賞の結果を知ったときは)ディスカッションの予想通りではあったのですが、的中したことが逆に驚きでした。
自分の目が養われている実感が持てました。

どの戯曲も言葉のセンス、会話のテンポになど、テキストの中にキャラクターが覗けました。

(劇作家として)自分の今の目指すべき到達点が見えました。


サトユウスケさん

自分は特に現在演劇グループに入っていないので、戯曲を精読しそれについてディスカッションするという機会がなく(もし劇団に属していてもそういった機会はないのかもしれないですね)、ただただ楽しかったです。

貴重な体験でしたが一応は戯曲を書く者としては、もっと経験していい体験だと思います。

審査結果はツイッターの画像でしかどういった経緯を辿ったのか知りませんが、
最初に一人で読んだ時も、ディスカッションを経た後も、一番に推していた作品が大賞を取られたのは、自分が劇に関わったわけでもないのに嬉しいです。

審査をされた先生方の二番手の評が、自分のディスカッションの時に対抗馬になったものと違うのは意外でした。

あと当たり前ですが、福岡にも劇の書き手がいるということは自分のモチベーションにもなります。
(ぼくは引きこもっているので……)


技術、テクニックとは少し違うかもしれませんが、
戯曲、特に戯曲賞は、今のトレンドや世情を押さえつつ自分が書きたいものを書くのが大切だと感じました。


田村さえさん(灯台とスプーン)

ふだんから本は読んでも戯曲だけをたくさん読む習慣がないので、
お誘い頂いてから短期間で6作を読みこなし当日を迎える、というのはとても体力がいることを知りました。

6作一気に読むだけでも良い経験になったし、
一人では気づけなかったことがディスカッションで気づけて、大変参考になりました。

最終審査会ではディスカッション中に起こった流れと少し似たやりとりがあったと知り驚きました。
私は表彰式だけ大分に居たのですが、作家さんたちの顔を間近で見ることができて(閉会式終了後に少しだけお話しできた方もいました)嬉しかったです。


あの時間で得た気づきが次の作品にどう繋がるかはまだわかりませんが、良い戯曲は戯曲だけで遠くまで届く可能性があるとわかったことは勇気になりました。

(普段から賞のために書こう!とは思わないようにしていますが)
まずはくじけずにこれからも書いていこうと思います。

ありがとうございました。


 

劇作家のための勉強会 戯曲ディスカッション2019

内容

劇作家協会新人戯曲賞の最終候補作を読み込んでいただいた上で、参加者間で感想や意見の交換を行いました。

日程

2019年1月19日(土) ※終了しました。
(開催時間は午後1時から午後6時まで)

会場

福岡市内の会場にて開催しました。

対象者

戯曲を書かれた経験のある方
※応募の地域制限はありません。

参加費用

参加費:実費(書籍+送料)
  (優秀新人戯曲集2019: 日本劇作家協会/編. 優秀新人戯曲集2019の購入手続きはFPAPにて行います。)

参加にあたって

・最終選考の戯曲集(こちらから郵送致します)を読み、各戯曲の特徴や魅力、優れた点などについて考えておいてください(戯曲集は別途送付)

 最終候補作一覧 (応募戯曲到着順)
 『あくたもくた。』     守田慎之介 (福岡県)
 『へたくそな字たち』    大西弘記 (神奈川県)
 『鎖骨に天使が眠っている』 ピンク地底人3号 (京都府)
 『焔 ーほむら』      中村ノブアキ (東京都)
 『リタイアメン』      清水弥生 (東京都)
 『光の中で目をこらす』   小高知子 (京都府)


 第24回劇作家協会新人戯曲賞 受賞作
 『鎖骨に天使が眠っている』 ピンク地底人3号

 【審査日時】 2019年1月26日(土)
 【会場】 J:COM ホルトホール大分

申し込み方法・問い合わせ

【メールフォームから申し込む】 ※終了しました
こちらから


【電子メールから申し込む】※終了しました
 ・ 電子メールにて件名を「戯曲ディスカッション参加希望」とし、
 ・ 以下の7点を明記の上info☆fpap.jp(☆を@に替えてください)まで送付下さい。
(応募者多数の場合は選考となることがあります。応募状況により先着順となることがあります。)
1.氏名
2.メールアドレス
3.携帯電話の番号
4.所属(特にない場合は「なし」で構いません)
5.ご住所(戯曲集を郵送いたします)
6.これまでの執筆、戯曲賞応募実績(劇作家としての活動を中心に)
7.今後の活動予定 (劇作家としての活動を中心に)
8.応募理由・ディスカッションに期待することなど

折り返し確認の連絡をいたします。
(36時間以内に確認連絡がない場合は、お手数ですが電話(050-5885-8151)にて確認をお願いします。)

募集締切

(定員に達しましたら、募集を締め切ります。)※終了しました

参考

第24回 劇作家協会新人戯曲賞
http://www.jpwa.org/main/activity/drama-award/prize(外部リンク)

前回参加者によるレポート
http://www.fpap.jp/gikyokudis/2016index.htm

 

主催

 NPO法人FPAP

協力

 九州地域演劇協議会