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2004年9月のオススメ公演
オススメ記事は、地元劇団の芝居を見たことがない人にもオススメ出来る公演を対象にしています。
マニア向けの公演は対象にしてません。
オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。
ライターA 劇団飛ぶ劇場「Red Room Radio」、劇団轍・劇団道化合同公演「坂の上の家」他
ライターB 「創作能博多山笠」、パルコ劇場プロデュース「鈍獣」他
ライターC パルコ劇場プロデュース「鈍獣」、飛ぶ劇場 「Red Room Radio」
ライターAのオススメ芝居

■ 劇団飛ぶ劇場「Red Room Radio」
□ 9月4日〜5日 西鉄ホール

 泊篤志作品だ!去年は3作品見たが,3回とも泣いた。鼻から涙が出た。感情が抑えられなかったことの証拠。悲しいとか,嬉しいとか,そんな単純なもんじゃないんだよね。
 今回も期待大だ。福岡市内の演劇シーンで活躍していた役者も,今は飛ぶ劇場所属である人も少なくない。僕は2回は見るつもり。良ければ月末に北九州市芸術劇場まで行くかもしれないくらいの勢いだ。
 見終わったとき,僕はどこから涙を出しているのだろうか?

■ 劇団轍・劇団道化合同公演「坂の上の家」
□ 9月17日〜19日 ふくふくホール

 関係の深まった恋人には,「ん。」だけで伝わる。
 ジュースの飲みかけを差し出しながら言う「ん。」は「飲みなよ。」だったり,浮気について詰問されて答える「ん。」は「そうだよ,俺,浮気したさ。ごめんな。」の意味だったりする。いや,しゃべらず首筋を掻くだけでも,答えている。
 リアルな対話は,想いが伝わってくる。
「坂の上の家」という舞台,劇中人物の胸の内が,言葉に乗せられ,そして漂う。観客は漂う空気をキチンと吸いこまないと,この芝居は面白くならないでしょう。
過呼吸で疲れる。いわゆる「静かな演劇」というジャンルに属するが,眠くならない。

■ ハイブリッド下水劇場 「F/R〜明日に輝け!僕等のレッド・オーディション〜」
□ 9月25日〜26日 ぽんプラザホール

 劇団ギャングママMAXとバビロニアカンフーマンという佐賀の劇団との共同公演である。とにかくギャングママについては,最近,物語作りが上手くなってきた印象だ。そしてやはり九産大系としての笑いのテイストも存分だ。
 とか言いつつも,僕が楽しみにしているのは,役者・伊藤綾さんである。拗ねても,かわいらしくしても,怒っても絵になる。端正な顔立ちに演技の幅が加わった。
今,福岡で注目する女優の一人である。
さぁ,最前列をゲットだ!

ライターBのオススメ芝居

■ 劇団飛ぶ劇場「Red Room Radio」
□ 9月4日〜5日 西鉄ホール

劇団飛ぶ劇場の新作「Red Room Radio」が、この劇団らしいみごとな設定をどのような工夫で見せるかが楽しみだ。

■ 「創作能 博多山笠」
□ 9月11日 アクロス福岡

地元を中心に作り上げられる「創作能 博多山笠」は、オーケストラとの協演など多くの試みがなされており、挑戦する舞台の成功を見守りたい。

■ パルコ劇場プロデュース「鈍獣」
□ 9月7日〜8日 メルパルクホールFUKUOKA

宮藤官九郎脚本と豪華キャストで楽しみな舞台だが、チケットの入手がたいへんそう。

■ フィリピンのPETA「ハンス・クリスチャン・アンデルセンはフィリピン人に違いない!」
□ 9月23日 イムズホール

なかなかない東南アジアの現代劇の公演だけに、どんな舞台を見せてくれるのか期待がふくらむ。劇団員が福岡に滞在されてワークショップなどをやられるようだから、劇団員と触れ合う機会もあるかもしれない。

ライターCのオススメ芝居

■ パルコ劇場プロデュース「鈍獣」
□ 9月7日〜8日 メルパルクホールFUKUOKA

パルコ劇場のプロデュース。なんといっても役者が全国級ですごい。
この夏一番の話題作。
出演:生瀬勝久/池田成志/古田新太/西田尚美/乙葉/野波麻帆
オススメせざるを得ない。
「演劇ぶっく」にも公演写真が載ることは間違いない。必見。

■ 飛ぶ劇場 「Red Room Radio」
□ 9月4日〜5日 西鉄ホール

北九州発の全国区劇団、飛ぶ劇場の最新作。
平田オリザの青年団の静かな演劇の系譜をひく芝居の雰囲気で、派手さはなくとも、ストーリーにぐいぐいと引きつけられる。今回はどう変わっているかも楽しみだ。
数年に一度しか福岡に来ないので、この機会は逃したくない。

 
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