ホームニュースblogリスト公演情報劇場・練習場掲示板リンク集連絡先 | FPAPとは
2007年5月のオススメ公演
・取り上げられている公演は、4月27日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。
・オススメ記事は、地元劇団の芝居を見たことがない人にもオススメ出来る公演を対象にしています。
・「なんだか、よくわからない。」という場合→一番星が多い公演を見に行ってみてはどうでしょう。
・オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。

オススメ公演は「」印、気になる公演は「○」印で表しています

5月

劇団名・公演名
会場
3 第1回福岡演劇フェスティバル参加作品
空間再生事業 劇団GIGA
「カンディード ー或いは楽天主義説ー」
西鉄ホール
5 第1回福岡演劇フェスティバル参加作品
のこされ劇場≡ 「蒲団 -futon-」
西鉄ホール
7 第1回福岡演劇フェスティバル参加作品
劇団きらら「OTO〜デシベルジャングルにグラマー美人〜」
西鉄ホール

10-12

演劇集団キャラメルボックス「まつさをな」
ももちパレス
11-13 Next Generation's Theater 2007 #002
劇団二番目の庭 「崩壊」
北九州芸術劇場
小劇場
11-13 G2プロデュース「ツグノフの森」
西鉄ホール
18-20 Next Generation's Theater 2007 #003
さかな公団 002号室 「月に吠える」
北九州芸術劇場
小劇場
18-20 第1回福岡演劇フェスティバル参加作品
ニットキャップシアター第22回公演「お彼岸の魚」
ぽんプラザホール
19-20 シティボーイズミックスPRESENTS「モーゴの人々」
北九州芸術劇場 大ホール
31-6/3 万能グローブガラパゴスダイナモス
「よれた僕らの水平思考」
ぽんプラザホール

ライターAのオススメ芝居

福岡演劇フェスティバル参加作品を中心として、初めて演劇を観る人にもオススメできるものが数点。
さかな公団の鵜飼さんは去年抜群の作品を見せてくれたのでかなり期待する。
フェスティバルは競演という意味合いもあるのか、それぞれの劇団単独公演より気合が入るような気がする。
観る側からも盛り上げていきたいものだ。
来福劇団は東京、大阪などの公演を経てくるので、非常に熟成したものが観れるだろう。

ライターBのオススメ芝居
今月も北九州で気になる公演が目白押しだが、キャラメルボックスを福岡で見られるのは、
とてもラッキーな事だと思う。好みの問題は別として、何はともあれ見ておきたい舞台。
演劇フェスティバル出場組もさることながら、地元劇団ならDo-リンク場に注目してみたい。
先物買いが好きな人は、見ておく価値はあるかも。
ライターCのオススメ芝居

福岡演劇フェスティバルが最高潮の今月は、期待の舞台が目白押し。

★劇団きらら『OTO〜デシベルジャングルにグラマー美人〜』
その安定性に定評のあるきららの舞台。こんどはどんなテーマで攻めてくるか、興味深々。

★G2プロデュース『ツグノフの森』
芸術性とエンターテインメント性がレベル高く融合されるG2プロデュース作品。出演者も魅力的だ。

★ニットキャップシアター第22回公演「お彼岸の魚」
ごまのはえによる新作は、じっくりと時間をかけて練り上げられていて、密度の高い舞台が期待される。

○空間再生事業 劇団GIGA 「カンディード ー或いは楽天主義説ー」
ときにムラのある山田恵里香演出だが、はまったときはすばらしい。是非はまってほしい。

○のこされ劇場≡ 『蒲団 -futon-』
北九州の若手実力派の福岡本格登場。福岡の若手劇団とは一味ちがう舞台を見せてほしい。

ライターDのオススメ芝居

キャラメルボックス、国内でも屈指のオススメできる劇団。 わかりやすいストーリーとそれをもりあげる役者の
レベルは国内最高峰。間違いなくオススメできる。日頃芝居を見たことがない人にもオススメ。
ニットキャップシアター、洗練された作風でこちらもオススメ。 他都市での公演の評判が今ひとつなのが
不安材料。
万能グローブガラパゴスダイナモス、今回は川口脚本。 周到に練られた展開で観客を笑いの渦に引き込む
シチュエーションコメディ。 ここ数回の公演で安定した作品が続いており期待できる。
劇団GIGA、前回の「ARASHI」公演では、わかりにくい作風になってしまい日頃芝居を見ない人には
勧めにくいが、それでも気になる。
劇団きらら、順当に行けばオススメだが、劇場の環境が大きくかわり未知数部分が多いため気になるで。
さかな公団、前回公演のクオリティは高かったが、団体としてはまだ2作品目で安定感未知数ということもあり、
きになるで。
気になる3団体はいずれもツボに入れば、オススメに劣らないクオリティが期待できる。


■オススメ公演の見方の注意。
オススメ公演は、芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点から、複数のライターの方にオススメの公演を推薦してもらっています。このためアーティスティックだけれども、取っつきにくかったり、魅力的だけれども荒削りだったりする芝居は、オススメ公演の対象になりにくいことがあります。
■おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ?と思った方へ。
オススメライターのうち少なくとも二人は多分見たことあると思います
けど、旗揚げして間もなければ見てないことも十分に考えられます。
オススメライター宛として招待券をいただけた場合は、オススメライターの手に届くようにします。
先行投資として考えてみても良いかも知れません。
 
 
(C)2004 info@fpap.jp All rights reserved. 画像・テキスト等の無断転載・コピーを禁じます。