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2007年9月のオススメ公演
・取り上げられている公演は、8月26日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。
・オススメ記事は、地元劇団の芝居を見たことがない人にもオススメ出来る公演を対象にしています。
・「なんだか、よくわからない。」という場合→一番星が多い公演を見に行ってみてはどうでしょう。
・オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。

オススメ公演は「」印、気になる公演は「○」印で表しています

9月

劇団名・公演名
会場
1,2 九州大学演劇部『ドライブインカリフォルニア』

ぽんプラザホール

 
2-5 演戯集団ばぁくう『あいびき Still Life』
アトリエ戯座
7

劇団HoleBrothers 『ヘルメット・オン・ザ・ビーチ 〜リーディング・プロモーション〜』

あじびホール

 
11-16 2007福岡舞台芸術シリーズ「遠州の葬儀屋」

ぽんプラザホール

13-16 演劇集団キャラメルボックス
2007チャレンジシアターVol.5「猫と針」
西鉄ホール
 
15 演劇青年組合センター4
「旅する演劇〜登れチョモランマ!〜」
青年センター
 
15,16 (劇)池田商会放生会企画 総合芸術舎玉屋 と 北川雄哉「cafe利休」
テアトルはこざき
22 劇団イナダ組「コバルト兄さん」
イムズホール
 

22

劇団吉祥じゅん&ワルキューレ Special Project
「【怪】〜北斎夢幻・外伝〜」
別府コミュニティ
センター
29,30 (劇)池田商会放生会企画 きんじょMadeWorks「あなたは海の底」

テアトルはこざき

30 LINK TEATER2007 〜エンゲキ上映×パネルトーク〜
『僕たちの好きだった革命』鴻上尚史

大野城まどかぴあ

 

ライターAのオススメ芝居

【オススメ】
・劇団イナダ組
DVDを見た。リアル。福岡では中々お目にかかることの無いリアル。そして、その中にちりばめられた演劇。
北海道で演るときほどの装置は持ってこれないそうだが、それでも十分楽しめると思われる。

・劇団吉祥じゅん&ワルキューレ
前回の市民会館での公演には驚かされた。 今回は大分と福岡での公演。
温泉がてら遠征するもよし、福岡公演を待つもよし。
大分と福岡ではキャストが違うので、可能であれば2公演観たいところだ。

【気になる】
・遠州の葬儀屋
地元劇団の中でもそうそうたるメンバーが集う。

・キャラメルボックス
若干好みが分かれるが、特に演劇初心者にお勧めできる。

・旅する演劇〜登れチョモランマ!〜
正直、どんな公演になるのか予測がつかない。が、K2T3を始めとして楽しみなラインナップである。


大学演劇を観るなら、九大をおすすめ。
個人的には、鴻上さんがまどかピアに来るのがすごくうれしい!

ライターBのオススメ芝居

公演は多いのに、オススメできるのは少ない。芸術の秋なのに。

【オススメ】
★演戯集団ばぁくう「あいびき Still Life」
ていねいな作りでじっくりと見せる演戯集団ばぁくう。今回はノエル・カワードにどう取り組むか。12ステージと、行きやすいのもいい。

★劇団イナダ組「コバルト兄さん」
札幌まで観に行きたいと思っていて果たせなかった劇団イナダ組の舞台が福岡で観られる。最高!

ライターCのオススメ芝居

【オススメ】
イナダ組、札幌でMAX10000人も動員したカンパニー。

キャラメルボックス、今回はチラシのテイストが違うので、いつもと違うかもしれないが、高いレベルで、
わかりやすいストーリーの元気な芝居をいつも提供しているガチンコ劇団。

【気になる】
HoleBrothers、リーディング公演にしてはやけに本格的、気になる。

遠州の葬儀屋、オススメでもいいのだけど、プロデュース公演はハズレ公演の率も高いので気になるで。

LINK TEATER2007、演劇じゃないけど、鴻上氏のトークもあるようで、気になる。

登れチョモランマ!、チラシを見たが、なにをやるのか全く伝わってこないところが逆に気になる。

ライターDのオススメ芝居

【オススメ】
演戯集団ばぁくう「あいびき Still Life」
きんじょMadeWorks「あなたは海の底」
−2007福岡舞台芸術シリーズ−「遠州の葬儀屋」

【気になる】
総合芸術舎玉屋 「cafe利休」
ワルキューレ 「【怪】〜北斎夢幻・外伝〜」

9月の最高のオススメは重厚な演技の役者ぞろいのばぁくう。
しっかりと稽古をつんだ演技はこれぞプロ! 若い役者さんにも見てほしい舞台である。

また、池田商会のユニットは力も人気もありお値打ち品。
あと、金銭的にはオススメしにくいが、博多座の「レ・ミゼラブル」も見て損はないはず。

最近はgrow-up企画や登れチョモランマなど、単体の公演以外でも画期的な企画が多々見られて
演劇界の活発さが感じられる。映画と同じように気楽に劇場に行ってみよう!



 

■オススメ公演の見方の注意。
オススメ公演は、芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点から、複数のライターの方にオススメの公演を推薦してもらっています。このためアーティスティックだけれども、取っつきにくかったり、魅力的だけれども荒削りだったりする芝居は、オススメ公演の対象になりにくいことがあります。
■おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ?と思った方へ。
オススメライターのうち少なくとも二人は多分見たことあると思います。
けど、旗揚げして間もなければ見てないことも十分に考えられます。
オススメライター宛として招待券をいただけた場合は、オススメライターの手に届くようにします。
先行投資として考えてみても良いかも知れません。
 

 
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