オススメ

5/20(火) ギンギラ太陽's 「BORN TO RUN　さよなら初代0系新幹線」　西鉄ホール
5/09(金)　ニットキャップシアター「愛のテール」ぽんプラザホール

気になる
5/24(土)　福岡演劇フェスティバル・ＦＦＡＣ企画　創作コンペティション『一つの戯曲からの創作をとおして語ろう！』ぽんプラザホール
5/24(土)　シアターラボ2008　H2O流星えんじん「無邪鬼」北九州芸術劇場小劇場
5/11(日)　F's Company「ロン通り十三番地」西鉄ホール

ギンギラ太陽's
かぶりものドラマで、最高のエンターテイメント作品をつくる。日頃芝居を見ない人にもお勧め。

ニットキャップシアター
OMS戯曲賞大賞受賞作品で、こちらもオススメ。

創作コンペティション『一つの戯曲からの創作をとおして語ろう！』
福岡2団体、東京1団体の応募の中から、勝ち抜いた作品で、気になる。

H2O流星えんじん
劇団きららの演出家池田氏が、北九州の役者やスタッフと取り組む作品でこちらも気になる。

F's Company「ロン通り十三番地」
長崎での公演の評価が高いが、西鉄ホールの空間をいかせるかどうかが気になるところ。

★オススメ
なし

○気になる
5/03(土)　劇団HIT!STAGE「白波の食卓」　西鉄ホール
5/11(日)　F's Company「ロン通り十三番地」西鉄ホール
5/20(火) ギンギラ太陽's 「BORN TO RUN　さよなら初代0系新幹線」　西鉄ホール

福岡演劇フェスティバルを中心として、今月は公演が盛りだくさんだが、来福劇団も含めてオススメは無しで。

長崎から登場の劇団HIT!STAGE・F's Companyは、いずれも実績・前評判の高い劇団。1日限りの公演なので、お見逃しなく。
個人的には、最近マンネリ気味なのであまり食指は動かないのだが、いまや名実共に全国区の知名度となったギンギラ太陽'sはやはり外せない。

その他の地元劇団なら、カフェソネスの企画、SAKURA前戦、池田商会、演劇フェスティバル推薦枠のアントンクルー、えのき岳などが出揃っているものの、いずれも、幾分パンチに欠ける気がする。

オススメ
集団あしゃしゃ「赤鬼」
ギンギラ太陽's 「BORN TO RUN　さよなら初代0系新幹線」
劇団SAKURA前戦「まほろば物語」

気になる
劇団HIT!STAGE「白波の食卓」
劇団アントンクルー「ART」西鉄ホール

かなり公演が多いので地元だけに絞って見るとやはり、福岡演劇フェスティバルの演目がちらしもポスターも意気込みが高く、初めての観劇人を引っ張り込むことができるのではないだろうか？
また、集団あしゃしゃの演目は野田作品で万人向けとは言い難いが、恐れを知らぬ若さに期待したい。
ギンギラ太陽’ｓは東京公演や雑誌出演などで全国区になってしまった。地元の人間が観ないと損するかも？

「オススメできる公演」

5/09(金)　ニットキャップシアター「愛のテール」ぽんプラザホール
5/18(日)　劇団SAKURA前戦「まほろば物語」早良市民センター大ホール

「気になる公演」
5/03(土)　劇団HIT!STAGE「白波の食卓」　西鉄ホール
5/20(火) ギンギラ太陽's 「BORN TO RUN　さよなら初代0系新幹線」　西鉄ホール
5/24(土)　シアターラボ2008　H2O流星えんじん「無邪鬼」北九州芸術劇場小劇場
5/30(金)　大橋可也＆ダンサーズ「ダウンワードスパイラル」ぽんプラザホール
5/31(土)　南河内万歳一座「ジャングル」西鉄ホール
5/31(土)　劇団えのき岳遊撃隊「SLAYER」アクロス福岡円形ホール

【オススメ】
オススメの２本はそれぞれの劇団の特色がでていて、非常に楽しみである。劇団SAKURA前戦は特にショー的要素が強く、初めて観る人にも安心してオススメ出来る。

【気になる】
今回の気になる公演のほとんどはオススメ公演に入れてもおかしくないほどの実力を持つ劇団である。
ギンギラのお蔵だし公演を始めとして気軽に観ることができる公演が多いので、ぜひ劇場に足を運んでいただきたい。