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20年11月のオススメ公演
・取り上げられている公演は、10月27日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。
・オススメ記事は、地元劇団の芝居を見たことがない人にもオススメ出来る公演を対象にしています。
・「なんだか、よくわからない。」という場合→一番星が多い公演を見に行ってみてはどうでしょう。
・オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。

オススメ公演は「」印、気になる公演は「○」印で表しています

11月

劇団名・公演名
会場
10/2-11/3
ギンギラ太陽's 「天神開拓史」
西鉄ホール
2
アトリエダンカンプロデュ−ス「サド侯爵夫人」
北九州芸術劇場  中劇場
3
劇団衛星「珠光の庵」
松風園
4-7
劇団奏天「あぁ麗しのキャバレー銀世界」

Gate's7

7
第七インターチェンジ 「スラーヴ」

久留米一番街内特設ステージ

7-9
最新旧型機クロックアップ・サイリックス「きみのなかのえもの」
湾岸劇場博多扇貝
14-15
劇団ぎゃ。「玉ノ井家のエンゲル係数」

青年センター

21-23
あなピグモ捕獲団「YOUTHFUL DAYS YOUTHFUL DEAD」
湾岸劇場博多扇貝
22-24
地点「ワーニャ伯父さん」
ぽんプラザホール
23-24
ミクロドロップ(旧藍色りすと)「ツキミ金魚」
西鉄ホール
23-24
コンドルズ「アンタッチャブル」
イムズホール
29-30
劇団PA!ZOO!「エンゼル たまにはケンカに負けてこい!!」 
西鉄ホール

ライターAのオススメ芝居

オススメ

10/02(木)-11/03(月) ギンギラ太陽's 「天神開拓史」 西鉄ホール
11/22(土)-11/24(月) 地点「ワーニャ伯父さん」 ぽんプラザホール

気になる

11/07(金) 第七インターチェンジ 「スラーヴ」 久留米一番街内特設ステージ
11/29(土)-11/30(日) 劇団PA!ZOO!「エンゼル たまにはケンカに負けてこい!!」 西鉄ホール
11/21(金)-11/23(日) あなピグモ捕獲団「YOUTHFUL DAYS YOUTHFUL DEAD」 湾岸劇場博多扇貝

ギンギラ太陽's、先月から引き続きでオススメ。その理由は、先月のオススメ情報を参照。 まだギンギラ太陽'sを見たことがない人は、この機会を見逃さないでほしい。
あの「地点」がついに福岡上陸。独特の発語法で、チェルフィッチュよりもっと異様な芝居には必ず衝撃を受けるはず。日頃芝居を観ない人にはオススメしにくいが、芝居をしている人には必見。
第七インターチェンジ、完成度はまだまだこれからだが、斬新な表現を目指しているカンパニー。北九州公演などの評価などからすると、ステップアップした内容になりそう。

ライターBのオススメ芝居

今月も多彩な公演で、絞り込むのに苦労するほど。湾岸劇場博多扇貝がオープン、喜ばしい。

★地点「ワーニャ伯父さん」
平成19年度文化庁芸術祭で新人賞受賞の三浦基の力技を、じっくりと楽しみたい。

●劇団衛星「珠光の庵」
お茶会演劇がどんなものか、興味津々。

●最新旧型機クロックアップ・サイリックス「きみのなかのえもの」
湾岸劇場博多扇貝のこけら落とし公演。公演もさることながら、湾岸劇場博多扇貝がどんな劇場かワクワクする。

●あなピグモ捕獲団「YOUTHFUL DAYS YOUTHFUL DEAD」
東京での精進の成果を確認したい。

ライターCのオススメ芝居

11月は、敢えて地元とエンタメにこだわってみた。
小難しく演劇を語るのは劇場通いをし始めてからでいい。わー演劇って楽しい!と思わせる3つをオススメ。

☆奏天  ☆ぎゃ。 ☆PA!ZOO!
オススメには書いてないが、先月より続いているギンギラ太陽’sも最後まで目が離せない。
藍色りすと改めミクロドロップは心機一転どう化けるか?
地点は未見だが、かなりの評判を聞く。絶対に見逃せない。
そして、博多扇貝のこけら落し二劇団は深みのある演出で観客それぞれの受け取り方ができる・・・しみじみ。
秋の夜長に演劇をサカナに友と語らうのもまたよし。


ライターDのオススメ芝居

オススメは、今やメジャーとなったギンギラ太陽’S。すべての年齢層が楽しめる内容なので、安心してご家族でご観劇ください。
「サド侯爵夫人」は役者の力量が問われる作品。今回のアトリエダンカンは、配役に篠井英介、加納幸和と名女形の起用。演劇好きなら、かなり期待せずにはいられないだろう。是非劇場で、三島作品の神髄に触れてください。
コンドルズはこの夏来なくて寂しかった。「ドラえもん」の小林顕作は観たが、やはり小林顕作はコンドルズだ。
タイトルが”アンタッチャブル”なだけにどんな構成となるのか、コンテンポラリーダンスファンもコントファンも必見です!


ライターEのオススメ芝居

上記に挙げた4劇団はそれぞれのカラーを確立しており、 次はどんな芝居を観せてくれるのだろうと
わくわくさせられる。
クロサイは新しい小屋のこけら落とし、
ぎゃ。は飛び道具を交えながらも力強い演出、
ミクドロは改名後初公演といった見所が目白押しである。
中でもPA!ZOO!はお得意「お掃除おばちゃんシリーズ」で西鉄ホールを爆笑の渦に巻き込んでくれるだろう。


■オススメ公演の見方の注意。
オススメ公演は、芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点から、複数のライターの方にオススメの公演を推薦してもらっています。このためアーティスティックだけれども、取っつきにくかったり、魅力的だけれども荒削りだったりする芝居は、オススメ公演の対象になりにくいことがあります。
■おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ?と思った方へ。
オススメライターのうち少なくとも二人は多分見たことあると思います。
けど、旗揚げして間もなければ見てないことも十分に考えられます。
オススメライター宛として招待券をいただけた場合は、オススメライターの手に届くようにします。
先行投資として考えてみても良いかも知れません。
 

 
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