福岡・九州の地域舞台芸術文化を支援するＮＰＯ法人ＦＰＡＰ（エフパップ）

※カッコ内金額は前売料金、残席状況は1月23日現在
(おすすめ）　
劇団ショーマンシップ「インプロフェスティバルin福岡No！Fiction〜笑いと感動のびっくり箱〜」（1500円・残席要問合せ）
人って、「言葉で話す」以上に「からだで話している」ことがよくわかる。　そんなことを「気軽に」楽しめる試み。　

シルク・エロワーズ「iD(アイディー)」（9800円/7800円・全日残あり）　　
これもまた「からだで話す」、ただそれだけでこんなにすごいことができる。　　

（気になる）　
劇団ひまわり　ミュージカル「スーホの白い馬」（2500円・残あり）　　
小学校の国語の教科書に載っている「馬頭琴」のおはなし。　

富良野ＧＲＯＵＰ公演２０１３冬「明日、悲別で」 （3000円・残あり）　　
「青春のもやもや感」といえば、これでしょう。

今月のオススメは「ピアフ」。
大竹しのぶが主演で、文部科学大臣賞や読売演劇大賞最優秀女優賞などをとった作品の再演で、作品の内容は折り紙つき。
嘉穂総合高等学校演劇部「いつも心に・・・」は、九州大会に出場した公演の再演。嘉穂劇場での無料公演。
宮崎は遠いが、時空の旅シリーズ「日本のへそ」も気になる。九州の役者を宮崎に集めてのプロデュース公演。
宮崎以外でもみれるといいのに。

2月の一押しは大竹しのぶの「ピアフ」だが、既に完売の模様で正規ルート以外の入手が必要だろう。
「100万回生きたねこ」はまだ席があるようだ。
地元では恒例のばぁくう朗読会が趣向を変えたような演目で目を引く。
シリーズ化した「演劇・時空の旅」の内容ももますます充実してきたと思われる。宮崎公演以外がないのが残念。
劇団宇宙色ばれっとの公演「TRUTH」　「ヒトミ」は無料ながらかなり上質なので一度は観て欲しい。無料とはいえすぐ満席になるので予約は必要。
笑いたいならUNIT恋愛体質、ガラパマニアといったところか。

劇団RAWWORKSの「素敵じゃないか」はとても素敵な話で全国を回っているが、福岡公演の予定がないので、行くなら2月の熊本、或いは4月の長崎がおすすめ。
篠崎 雅(F's Company)を客演に迎えた謎のモダン館「蠍城の麗人」も期待大。福岡公演は3月にぽんプラザホールにて。