26年12月のオススメ公演

過去のオススメ公演

・取り上げられている公演は、11月21日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。
・オススメ記事は、地元劇団の芝居を見たことがない人にもオススメ出来る公演を対象にしています。
・「なんだか、よくわからない。」という場合→一番星が多い公演を見に行ってみてはどうでしょう。
・オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!
そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。 →やってみたい


オススメ公演は「」印、気になる公演は「」印で表しています
12月 劇団名・公演名 会場 A B C
5-7
モノクロラセン「ユートピア」 ぽんプラザホール    ○
突発性演劇団体O weh!「アルバート、はなして」 H732シアター(秘密基地732劇場)
遊戯集団いろどり「ごっこあそび」 博多リバレインホール
Lifemap 「シンドローム」 ゆめアール大橋
パルコ・プロデュース「紫式部ダイアリー」 福岡国際会議場 メインホール
劇団HallBrothers「となりの田中さん」 ぽんプラザホール
劇団きらら「ぼくの、おばさん」 ゆめアール大橋 小劇場
演劇ユニットそめごころ「「THE BEE」「赤鬼」」 konya-gallery(紺屋2023内)    
劇団ショーマンショップ「亀井南冥伝 〜金印の謎を生んだ男〜」 博多座  ★

ライターAのオススメ芝居

※カッコ内金額は前売料金、残席状況は11月23日現在
もう2014年も終わるのですね。いろいろなことがありすぎて、演劇とわたしとの関係もほんの少しだけ変化していきそうです。さて、今回は少し多めにしてみました。

【おすすめ】
劇団HallBrothers「となりの田中さん」(1800円・残席少) 戯曲賞を取ったから、ではなく、単純にとにかく面白い。「集合住宅あるある」がぎっちり詰まっているから。
劇団きらら「ぼくの、おばさん」(2300円・残席少) 多分、「年をとる」ということはこういうことなのだろう。そういうことを考えさせられるかも。
劇団ショーマンショップ「亀井南冥伝」(4500円/3500円・残席あり) 手頃な値段で、唐人町、甘棠館の始まりと金印という「福岡の隠れた歴史」を博多座で楽しめる幸せ。 来年も元気で演劇を楽しめることができるだろうか?少し心配になってきた年の瀬です

ライターBのオススメ芝居

「紫式部ダイアリー」は、三谷幸喜さんの作演出で、長澤まさみさんと斉藤由貴さんの二人芝居。どんなバトルが繰り広げられるか。チケットも入手難しいのではないかと思いますが、オススメいたします。
「となりの田中さん」は、第6回 九州戯曲賞 大賞 受賞作品。15周年記念・公演ラッシュC冬×第6回 ぽんプラザホール ロングランシアターと冠もついております。初演を観られた方も多いかと思いますが、今一度ご覧いただければと思います。

ライターCのオススメ芝居

12月のオススメを2つあげたいとおもいます。劇団HallBrothers「となりの田中さん」は、初演を見ました。同じアパートに住む4組の夫婦の関係を扱った作品でした。ちょっとした笑いや、関係性が変わっていくところに引きこまれました。はじめてお芝居を見るような方にも見て欲しい作品です。
劇団きらら「ぼくの、おばさん」は、ネットでの評判が良くておすすめしたいです。劇団としても自信作のようです。


オススメ公演の見方の注意。

オススメ公演は、芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点から、複数のライターの方にオススメの公演を推薦してもらっています。このためアー ティスティックだけれども、取っつきにくかったり、魅力的だけれども荒削りだったりする芝居は、オススメ公演の対象になりにくいことがあります。

おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ?と思った方へ。

オススメライターのうち少なくとも二人は多分見たことあると思います。
けど、旗揚げして間もなければ見てないことも十分に考えられます。
オススメライター宛として招待券をいただけた場合は、オススメライターの手に届くようにします。
先行投資として考えてみても良いかも知れません。