福岡・九州の地域舞台芸術文化を支援するＮＰＯ法人ＦＰＡＰ（エフパップ）

せっかく「積み上げてきた」ものを（以下略。
【気になる】
鳥公園「火星の人と暮らす夏」
ブルーエゴナク「PL〜AY/さいしょのまち」
6-dim+（ロクディム）「この瞬間を一緒に笑おう」（入場料金及び残席は要問合せ） 枝光、という街と身体言語の共鳴を楽しもう。
（劇）池田商会『（劇）池田商会15周年記念公演
PARASOL JOURNEY「短篇繍　飛行船の住処」』（1800円・残席要問合せ） 演劇創作館 椿楼「変わらないものなんて何一つない」（1500円・残席要問合せ）お話も見て、「あきもとりりこ」という「美人」も見て。
バカボンド座「いいかげん振り込んで」（2000円・残席要問合せ）お話はぶっ飛んでいる、「みやむらじじ」という「美人」もぶっ飛んでいる、そのさまを見て。
あひるなんちゃら「ピッピピがいた宇宙」 （2500円・残席要問合せ→問い合わせて予約したら2000円）
放笑會実行委員会「放笑會」（2500円・残席要問合せ）福岡の名だたる「名手」が「意地」と「名誉」をかけガチで人を楽しませる様を見て。

今月は「笑い」をテーマにしたお芝居が多い月ですね。「国際コメディフェスティバル」のいろんな作品や「笑い」をテーマにと銘打った「放笑會」が気になります。その中でも、オススメはヨーロッパ企画「遊星ブンボーグの接近」。テレビドラマで役者さんをチラホラと見るようになってきました。今回は文房具を題材にしたコメディとのこと。そしてもう一作品は、あひるなんちゃら「ピッピピがいた宇宙」。脱力ナンセンスコメディとのこと。福岡にはなかったタイプのお笑いを楽しみにしたいです。

福岡市民芸術祭の参加公演の関係でしょうか、福岡市内の小劇場での公演が多いようです。観劇初心者の方々も選択の幅が拡がるのではないでしょうか。私が気になる公演は、地方公演が主となっております。

公演が多い10月。初めて芝居をみる人に勧めるならば、安定のヨーロッパ企画「遊星ブンボーグの接近」。ゆる〜い文房具コメディに期待。KERA・MAP「グッドバイ」もオススメしたいところだが、チケット料金（7,500円）を考えると初めての人は誘いにくいかも？福岡の人がたくさん出演する「放笑會」は演劇というより、お笑いライブといったほうが近いかも。気楽にみにいけると思います。