福岡・九州の地域舞台芸術文化を支援するＮＰＯ法人ＦＰＡＰ（エフパップ）

はやいもので、12月。インフルエンザ流行の時期になりました。体調管理に気をつけましょう。
「オススメできる公演」には、近い時期に大きな劇場で公演をするとか情報が入っているガラパの「月ろけっと」。安定している劇団で裏切られたことはないので、今回も大丈夫だと思っています。
北九州芸術劇場のKAKUTA「愚図」と、なみきホール「三代目、りちゃあど」は、出演者に目がいきました。オススメに近い「気になる公演」です。
12日の「s**t kingz（シットキングス）Wonderful Clunker -素晴らしきポンコツ-」は、開演時間の関係で行けないのですがダンスパフォーマンスがすごそうなので気になってます。劇団きらら、綜合藝能座家 下衆會は、日程が同じようですが、久しぶりに足を運ぶ予定です。

■オススメ公演
もう、一年終わったのか。※カッコ内情報11/23現在、表記金額は前売り券料金

【おすすめ】
万能グローブ ガラパゴスダイナモス「月ろけっと」（3000円・残席あり）
劇団きらら「はたらいたさるの話」（2300円・残席要問合せ）
九州を代表する演劇がおんなじ時期に少し距離があるところで公演をやる。
KAKUTA「愚図」（3500円・残席少）
こぶ・・・じゃなかった、林家正蔵が演劇してる。

【気になる】
北九州芸術劇場「はなれても、燈」(2100円・残席少）
福岡市文化振興財団「三代目、りちゃあど」（3000円/2500円・残席あり）
地元産の演劇を味わおう。
月光亭落語会「梨の礫の梨」（1500円・残席要問合せ）
南河内万歳一座「破裂博士」（3000円・残席少）
関西演劇も同時に味わおう。
東宝「貴婦人の訪問〜THE VISIT〜」（13000円/11000円・残席あり）
東宝「ミス・サイゴン」（15000円/12800円/8500円・12/24のみ残席あり）
こないだの「勇者ヨシヒコとなんとか」の新シリーズに東宝ミュージカル総出演。高いけれど、何かのご縁で。福岡ろう劇団博多「ブンナよ、木からおりてこい」（詳細要問合せ）
「生きている」ということは、いろんな演劇があるのです。

今月は、万能グローブ ガラパゴスダイナモス「月ろけっと」と劇団きらら「はたらいたさるの話」の2本をオススメします。 万能グローブ ガラパゴスダイナモスは、福岡では安定した人気の劇団で、初めて芝居を見るような人にもおすすめしやすい芝居です。先月のHallBrothersにつづいてのロングラン公演。地元の劇団が活躍していて嬉しいです。 福岡現代劇場は、福岡の老舗劇団。随分久しぶりの公演だと思います。