29年2月のオススメ公演

オススメライターが毎月のオススメ公演を紹介しています。
このオススメ公演の一覧は、地元劇団の芝居を見たことがない人(初めて芝居を見るという方など)にも
オススメ出来る公演を対象としています。

この一覧を見ても「なんだか、どれを観に行ったらいいかよくわからない。」という場合は、
一番「星」が多い公演を見に行ってみてはいかがでしょうか。


過去のオススメ公演  


・取り上げられている公演は1月16日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。

・オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!
 そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。 → 》やってみたい

オススメ公演は「」印、気になる公演は「」印で表しています

 

2月 劇団名・公演名 会場 A B C
2/4
劇団マニアック先生シアター『Library』 Livehouse & Club PEACE
2/5
史跡のまちの"生"歴史ドラマ『岩屋城の戦い』 プラム・カルコア太宰府 市民ホール
2/10-2/12
最新旧型機クロックアップ・サイリックス『面会謝絶』 湾岸劇場博多扇貝
2/10-2/12
東宝/ホリプロ『フランケンシュタイン』 キャナルシティ劇場
2/18-2/19
トラッシュマスターズ『たわけ者の血潮』 ぽんプラザホール
2/23-2/26
非・売れ線系ビーナス『些細なうた』 パピオビールーム・大練習室
2/24-2/26
パルコ・プロデュース『キャバレー』 福岡サンパレス
2/24-2/26
東宝『お気に召すまま』 キャナルシティ劇場
2/24-2/26
アマヤドリ『ロクな死にかた』 ぽんプラザホール
2/26-3/5
北九州芸術劇場プロデュース『しなやか見渡す穴は森は雨』 北九州芸術劇場 小劇場
   各公演の詳細は「福岡近郊 演劇公演スケジュール表」をご覧ください。

ライターAのオススメ芝居

【おすすめ】
非・売れ線系ビーナス『些細なうた』 (3000円・残席要問合せ)
「短歌」と「演劇」の化学反応再び。

パルコ・プロデュース『キャバレー』 (当日券要問合せ)
長澤まさみは映画のスクリーンよりも、テレビの液晶画面よりも、
生の舞台が一番美しさを堪能できる。
あいにく、前売りは売り切れだが、当日券の列に並んでもその価値はある。

【気になる】
トラッシュマスターズ『たわけ者の血潮』 (4000円・残席要問合せ)
東京ではおなじみの「熱いけれど、どこか冷静な」劇団がやってきた。

アマヤドリ『ロクな死にかた』 (3000円・残席要問合せ)
「集団の美しさ」というものを堪能して。

北九州芸術劇場プロデュース『しなやか見渡す穴は森は雨』 (3000円残席少)
・・・アサデス。(朝10時始まりのやつね)に出ているみよしみゆうさんが
「大きい演劇」に初めて出るそうな、気にしてあげてください。

ライターBのオススメ芝居


【気になる】

2/4 劇団マニアック先生シアター『Library』 Livehouse & Club PEACE
2/5 史跡のまちの"生"歴史ドラマ『岩屋城の戦い』 プラム・カルコア太宰府 市民ホール
2/10-2/12 最新旧型機クロックアップ・サイリックス『面会謝絶』 湾岸劇場博多扇貝
2/10-2/12 東宝/ホリプロ『フランケンシュタイン』 キャナルシティ劇場
2/23-2/26 非・売れ線系ビーナス『些細なうた』 パピオビールーム・大練習室
2/24-2/26 パルコ・プロデュース『キャバレー』 福岡サンパレス
2/24-2/26 アマヤドリ『ロクな死にかた』 ぽんプラザホール
2/24-2/26 東宝『お気に召すまま』 キャナルシティ劇場

今月は、キビルフェスを含め後半2週間に集中しているようです。 前半は、フリンジフェスも含めダンス公演があります。 はしごしても全作品は回れないので、わたしは「気になる」公演で検討中です。 マニセンさん、池田商会さん、クロサイさんは客席が少ないのではないかと思いますので早めに日程をおさえないといけませんね。

ライターCのオススメ芝居

【おすすめ】

2/24-2/26 アマヤドリ『ロクな死にかた』 ぽんプラザホール

【気になる】

2/18-2/19 トラッシュマスターズ『たわけ者の血潮』 ぽんプラザホール

2月もまだまだ、地元の劇団の公演が少ないですね。
2月のオススメは、アマヤドリ『ロクな死にかた』です。去年東京大阪で上演された作品ですが、大変評判のいい作品です。生や死を扱った作品になるとのこと。
トラッシュマスターズは、東京でも注目されている劇団です。力強い演技が特徴で、芝居の方向性は政治色が強い話が多いとのことです。

オススメ公演の見方の注意。

オススメ公演は、芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点から、複数のライターの方にオススメの公演を推薦してもらっています。このためアーティスティックだけれども、取っつきにくかったり、魅力的だけれども荒削りだったりする芝居は、オススメ公演の対象になりにくいことがあります。

おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ?と思った方へ。

オススメライターのうち少なくとも二人は多分見たことあると思います。
けど、旗揚げして間もなければ見てないことも十分に考えられます。
オススメライター宛として招待券をいただけた場合は、オススメライターの手に届くようにします。
先行投資として考えてみても良いかも知れません。