29年9月のオススメ公演

オススメライターが毎月のオススメ公演を紹介しています。
このオススメ公演の一覧は、地元劇団の芝居を見たことがない人(初めて芝居を見るという方など)にも
オススメ出来る公演を対象としています。

この一覧を見ても「なんだか、どれを観に行ったらいいかよくわからない。」という場合は、
一番「星」が多い公演を見に行ってみてはいかがでしょうか。


過去のオススメ公演  


・取り上げられている公演は8月22日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。

・オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!
そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。 → 》やってみたい

オススメ公演は「」印、気になる公演は「」印で表しています

 

8月 劇団名・公演名 会場 A B C
9/2-9/3
福岡県大学合同公演2017「孤影」 ゆめアール大橋
9/2-9/3
空想工藝舎「Live sewing「或る国の短篇繍」 ぽんプラザホール
9/2-9/3
MUM&GYPSY「クラゲノココロ モモノパノラマ ヒダリメノヒダ」 北九州芸術劇場小劇場
9/3
MUM&GYPSY「ΛΛΛ かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと―――――」 北九州芸術劇場小劇場
9/8-9/10
ゲキダン大河「ザ・シェルター ぽんプラザホール
9/8-10/1
飛ぶ劇場「生態系カズクン」 久留米シティプラザCボックス
9/9-9/10
サンピリ「SUNPIRI 「ソーロー」 konya-gallery(紺屋2023内)
9/9-9/10
劇団あまりもの「コントロール0」 甘棠館Show劇場
9/16-9/17
コンドルズ「NEVERENDING STORY 〜まちがいのコンドルズ〜」 イムズホール
9/16-9/18
日本総合悲劇協会vol.6「業音」 西鉄ホール
9/22-9/24
劇団C4「三日月探偵社 CASE FINAL 〜下弦の月〜」 旧古河鉱業若松ビル
9/23-9/24
劇団 go to with まどかぴあ「花とヴァンパイア」 大野城まどかぴあ 小ホール
9/29-10/1
あなピグモ捕獲団「エンドレスサラヴァー'17」 ぽんプラザホール
9/30-10/1
演劇創作館椿楼「踊り場にて、」 甘棠館Show劇場
各公演の詳細は「福岡近郊 演劇公演スケジュール表」をご覧ください。

ライターAのオススメ芝居

気がついたら、もう秋の入り口だよ。
※カッコ内情報は8/18現在、表記金額は前売り券料金

【おすすめ】
飛ぶ劇場「生態系カズクン」 (2800円・残席状況 北九州 十分あり/久留米 十分あり) 飛ぶ劇場を飛ぶ劇場たらしめている「原点の一作」、満を持して登場。
劇団 go to with まどかぴあ「花とヴァンパイア」 (2000円・残席状況 要問合せ) 人間のあやをめぐる物凄く深くて、面白いお話になりそうです。

【気になる】
福岡県大学合同公演2017「孤影」(800円・残席状況 要問合せ) ひとつ間違えたら、大変なことになる「取扱い注意」の物語。
空想工藝舎「Live sewing「或る国の短篇繍」」 (2500円・残席状況 要問合せ) 中村歩道氏の「仕事」はすごく美的感覚にあふれていて、 それでいて空間の中で変な自己主張をしていない。 そんな空気を感じてください。

ライターBのオススメ芝居

オススメ
9/8-9/10(北九州)9/30-10/1(久留米) 飛ぶ劇場 「生態系カズクン」 北九州芸術劇場小劇場/久留米シティプラザCボックス

気になる
9/2-9/3 MUM&GYPSY「クラゲノココロ モモノパノラマ ヒダリメノヒダ」
9/3 MUM&GYPSY「ΛΛΛ かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと
9/29-10/1 あなピグモ捕獲団「エンドレスサラヴァー'17」ぽんプラザホール  

今月は、北九州と久留米で上演される 飛ぶ劇場 「生態系カズクン」をオススメにします。  
劇作家協会新人戯曲賞の受賞作品で、北九州芸術劇場のこけら落としの作品の一つだったと記憶しています。
大きなことが起こるわけではない芝居です。だけど、たんたんとした会話を中心にじんわりとした感動のあるお芝居です。

ライターCのオススメ芝居

MUM&GYPSYは行きたかったのですが、即完売でした。
その他は、安定のコンドルズの真面目なダンスとコントが入る構成は楽しめます。
業音は、わたしの初観劇に近い時期に東京遠征して拝見しました。
西鉄ホールでどの程度初演のままか気になります、金額が気にならない方にはオススメです。
飛ぶ劇場のこの作品は初見なので気になっています。
ほかの気になる公演は、日程が重なっているので、どう調整するか悩み中です。

オススメ公演の見方の注意。

オススメ公演は、芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点から、複数のライターの方にオススメの公演を推薦してもらっています。このためアーティスティックだけれども、取っつきにくかったり、魅力的だけれども荒削りだったりする芝居は、オススメ公演の対象になりにくいことがあります。

おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ?と思った方へ。

オススメライターのうち少なくとも二人は多分見たことあると思います。
けど、旗揚げして間もなければ見てないことも十分に考えられます。
オススメライター宛として招待券をいただけた場合は、オススメライターの手に届くようにします。
先行投資として考えてみても良いかも知れません。