福岡・九州の地域舞台芸術文化を支援するＮＰＯ法人ＦＰＡＰ（エフパップ）

　１１月前半は、日程が重なっている公演が多いので選ぶのに苦慮しますね。 定期的に公演を行っている劇団は、作品を観ておきたいところですが、出演者や会場の設備を考えながら決めましょうか。 その中では、会場は狭いですが、ヒカリノオトをおさえたいと思います。 「黙れドミノ」「ゲゲゲの先生へ」も気になるのですが、個人的には難しそうで。

１０月とは打って変わって、１１月は地元の劇団の公演が多い月ですね。 ベテランから若手まで多くの劇団の公演があって、とても楽しみです。 今月は、ヒカリノオト「落雷物語」をおすすめにします。 昔の松田正隆さんのような家族のドラマをしっとりとあるいは強烈に描く作品をぜひ色んな人に見てほしいです。

暑くなったり、寒くなったり、大変だ。 HANARO project「ナチャレッチ」 　幸田さんの書く戯曲って、社会って「同じ」はほとんどなくて 「少し違う」と「全く違う」ばかりで、その差はなんなんだ？ というところをうまく可視化できている。 この可視化がどう化学変化を起こすのか？ 劇団しようよ「パフ」 　大昔、KBCラジオのラジオドラマで「パフに逢えたら」という作品が 毎週日曜日夜に放送されていたことを思い出しちまったい。 北九州市芸術劇場プロデュース「九州男児劇「せなに泣く」」 　体育会系演劇、というかロッカールーム演劇と 北九州の男性名手との掛け合わせ。