31年2月のオススメ公演

オススメライターが毎月のオススメ公演を紹介しています。
このオススメ公演の一覧は、地元劇団の芝居を見たことがない人(初めて芝居を見るという方など)にも
オススメ出来る公演を対象としています。

この一覧を見ても「なんだか、どれを観に行ったらいいかよくわからない。」という場合は、
一番「星」が多い公演を見に行ってみてはいかがでしょうか。


過去のオススメ公演  


・取り上げられている公演は1月26日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。

・オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!
そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。 → 》やってみたい

オススメ公演は「」印、気になる公演は「」印で表しています

▲前月のオススメのうち、今月まで引き続き公演しているものを掲載しています

2月
劇団名・公演名 会場 A B C
2/1-2
劇団こふく劇場
「ただいま」
パピオビールーム
2/2-3
万能グローブ ガラパゴスダイナモス
「溺れるクジラ」
イムズホール
2/6-9
ヒカリノオト
「さよなら、サンカク」
なみきスクエア
2/8-10
エイベックス・エンタテイメント /ピク二ック
「帰郷」
イムズホール
2/8-11
コトリ会議
「全部あったかいものは」
ぽんプラザホール
2/8-17
劇団ショーマンシップ
「選挙でGO!この村を今一度センタクするバイ」
甘棠館Show劇場
2/9-10
飛ぶ劇場
「わたしの黒い電話」
久留米シティプラザ Cボックス
2/9-10
モノクロラセン
「永遠のアダム」
konya Gallery
(紺屋2023)
2/9-10
下鴨車窓
「微熱ガーデン」
ゆめアール大橋
2/11-13
柴田山
「柴田智之一人芝居『寿』」
なみきスクエア
2/15-17
劇団チョコレートケーキ
「ドキュメンタリー」
ぽんプラザホール
2/16-17
彗星マジック
「ポストグラフ」
パピオビールーム
2/16-17
不思議少年
「地球ブルース」
枝光本町商店街アイアンシアター
2/22-23
灯台とスプーン
「幸福な山羊王子とおひめさまのはなし」
konya Gallery
(紺屋2023)
2/22-24
がらんどう
「ましてやココに」
ぽんプラザホール
2/23
M.I.O.
「暗くなるまで待って」
福岡市民会館 
大ホール
2/26
東京ゲゲゲイ歌劇団 VOL.V 福岡国際会議場
メインホール
   各公演の詳細は「福岡近郊 演劇公演スケジュール表」をご覧ください。

ライターAのオススメ芝居

劇団こふく劇場「ただいま」
物語と演じている人と演じている場所の三位一体化したなんとも言えない空気を感じてほしい。

万能グローブ ガラパゴスダイナモス「溺れるクジラ」
もしかしたら、今までのように「楽しめる」スタイルのガラパではなく、
「考えさせる」方向に針が振れているかもしれない。

劇団ショーマンシップ「選挙でGO!この村を今一度センタクするバイ」
ブログ形式で前日譚と後日譚を読ませてみたり、
今までにない「仕掛け」で 「政治」という今を等身大で切り取っている。

灯台とスプーン「幸福な山羊王子とおひめさまのはなし」
漢字や平仮名のけやき坂がガチで演劇をすると、こんなふうになるのかも。

ライターBのオススメ芝居

今月は、みたいお芝居がいろいろある充実した2月ですね。
もう少し、バラけてやってくれたらいいんですけどね(笑)

オススメ公演、気になる公演は九州の劇団から選んでみました。

福岡の人気劇団、ガラパゴスダイナモスさんは、建て替えの計画が進んでいるイムズホールでの公演。
福岡のあとは、東京・大阪公演も控えているようで、がんばってほしいです。

こふく劇場さんは、起伏の少ないストーリーながら、独特の世界観を絶賛するファンの方がいます。
一風変わった舞台を見たい方にはオススメしたいです。

ライターCのオススメ芝居

2月は、キビるフェスのラインナップを中心に、うち「劇団チョコレートケーキ」は、某サイトの舞台芸術アワード!を獲得している劇団なので観客視点では楽しめるのではないかと思っています。

ガラパは、設立当初に比べると役者さんも変わっているので、おじさんからはだいぶ遠のいた感はありますが、しっかり仕上げてはくるのでオススメにしております。

そういう意味で「帰郷」は、池田成志さんが出演で他のキャストもベテラン陣、同じ目線かなと思っています。

様子をみているのは、「東京ゲゲゲイ歌劇団」ダンスはYouTubeを見ていただければわかりますが、上演中、コンサートのように立たねばならぬか、を心配しております。

気になる公演が多い2月、体調管理をしっかりして観劇に備えていきましょう。

オススメ公演の見方の注意。

オススメ公演は、芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点から、複数のライターの方にオススメの公演を推薦してもらっています。このためアーティスティックだけれども、取っつきにくかったり、魅力的だけれども荒削りだったりする芝居は、オススメ公演の対象になりにくいことがあります。

おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ?と思った方へ。

オススメライターのうち少なくとも二人は多分見たことあると思います。
けど、旗揚げして間もなければ見てないことも十分に考えられます。
オススメライター宛として招待券をいただけた場合は、オススメライターの手に届くようにします。
先行投資として考えてみても良いかも知れません。