令和7年8月のオススメ公演

 オススメライターが毎月のオススメ公演を紹介しています。
 このオススメ公演の一覧は、地元劇団の芝居を見たことがない人(初めて芝居を見るという方など)にもオススメ出来る公演を対象としています。

 この一覧を見ても「なんだか、どれを観に行ったらいいかよくわからない。」という場合は、一番「星」が多い公演を見に行ってみてはいかがでしょうか。


過去のオススメ公演  


・取り上げられている公演は7月25日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。

・オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!
そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。 → 》やってみたい

オススメ公演は「」印、気になる公演は「」印で表しています
日程 劇団名・公演名 会場 A B C

8/2-8/3

八女福島文平座「父と暮らせば」
甘棠館Show劇場

8/2-8/3

Mr.daydreamer「EGO EIMI Installation Art ver.」 リノベーションミュージアム冷泉荘 B棟1階

8/8-8/11

劇団ショーマンシップ「八兵衛地蔵のお話〜未来へ〜」 甘棠館Show劇場
 

8/26-8/27

加茂慶太郎「ちょうどいい入り口」ぽんプラザホール ぽんプラザホール
 

8/27-8/31

甘棠館Show劇場プロデユース2025「『滑落、我ら大八食産登山部』」 甘棠館Show劇場
   各公演の詳細は「福岡近郊 演劇公演スケジュール表」をご覧ください。

ライターAのオススメ芝居

おすすめはショーマンシップ。
父と暮せばは、井上ひさしの有名な二人芝居の脚本です。この劇団を見たことがないですが、たいへん気になります。
Mr.daydreamer、福岡では数少ないアーティスティックの団体です。今回は演劇要素少なめということです。
甘棠館プロデュース公演、福岡の小劇場演劇シーンを代表されるような方々が関わっていて、たいへん気になっています。

ライターBのオススメ芝居

8月は魅力的な作品がいろいろありますが、「芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点」ということなので、涙をのんで絞りました。

ライターCのオススメ芝居

八女福島文平座『父と暮らせば』は、父と娘の静かなやりとりの中に、命や生き方へのまなざしがじんわりと滲み出る作品です。井上ひさしさんの言葉が丁寧に紡がれていて、演劇が初めてという方にもすっと届くと思います。
劇団ショーマンシップ『八兵衛地蔵のお話〜未来へ〜』は親しみやすく、地元の空気を大切にした作品になりそうです。小さな子どもから大人まで、幅広い世代で楽しめる舞台を届けてきた劇団なので、今回も初心者にすすめやすい公演になるのではないかと期待しています。

オススメ公演の見方の注意。

オススメ公演は、芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点から、複数のライターの方にオススメの公演を推薦してもらっています。このためアーティスティックだけれども、取っつきにくかったり、魅力的だけれども荒削りだったりする芝居は、オススメ公演の対象になりにくいことがあります。

おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ?と思った方へ。

オススメライターのうち少なくとも二人は多分見たことあると思います。
けど、旗揚げして間もなければ見てないことも十分に考えられます。
オススメライター宛として招待券をいただけた場合は、オススメライターの手に届くようにします。
先行投資として考えてみても良いかも知れません。