初心者を対象にした演劇の台本(戯曲)を書くための講座です。今回はお題として一枚の
写真を選んでもらって、そこから思いつく3分程度の場面を実際に書くことを目標にします。 2日間の連続講座です。

>>レポート

「一枚の写真からはじめてみる」 初心者のための 戯曲ワークショップ


戯曲ってどうやって書かれているんだろう?
劇作家ってどんな仕事?

実際に戯曲を書いたり、講師から直接話を聞いてみませんか??


〜講師紹介〜

田辺剛(たなべ つよし)

劇作家、演出家。劇場「アトリエ劇研」ディレクター。1975年生まれ。福岡県福岡市出身。現在は京都市に在住し、創作活動を続けている。
 2005年に『その赤い点は血だ』で第11回劇作家協会新人戯曲賞を受賞。2006年秋より文化庁新進芸術家海外留学制度で韓国・ソウル市に一年間滞在し、劇作家として研修する。2007年に『旅行者』で第14回OMS戯曲賞佳作を受賞。
 劇場「アトリエ劇研」(京都市左京区)には2000年から劇場運営スタッフとして所属する。劇場の運営母体が2003年にNPO法人化してからは(NPO法人劇研)同NPOの職員。2008年に劇場のディレクターに就任する。劇場のプログラムを担当するとともに、自身の創作ユニット「下鴨車窓」は同劇場を拠点として活動をすることになる。
 そのほか、2010年より近畿大学文芸学部非常勤講師、日本劇作家協会会員、同協会京都支部事務局担当、NPO法人京都舞台芸術協会理事、精華小劇場(大阪)にて精華演劇祭企画委員などを務めている。

田辺さんブログ:no size


WS内容

一日目は、参考になる戯曲を読みながら台詞とト書きの関係や読者に対してうまく物語の情報を伝える仕方など、戯曲がどのようにして成り立っているのかを解説します。

二日目は、宿題として各自が書いてきたものをみんなで読み合わせてみます(書けなければその構想のメモ書きでも結構です)。そしてどんなところが難しかったか、もっと面白くするには、続きを長く書くためにはどうすればいいかなど意見交換をします。


日時
7/31(土)〜8/1(日)13時00分〜18時00分(2日間連続)
場所
福岡市立中央市民センター(福岡市中央区 赤坂2丁目5の8)
参加費
3,000円(2日間分)
参加対象
高校生以上。
戯曲のはじめのはじめから学んでみたい人
戯曲に興味を持っているが、何から始めていいかわからず戸惑っている人
戯曲を書くことを通して演劇に触れてみたい人
戯曲を書いてみたいと思っている人戯曲を書いたことはあるがうまくいかずに悩んでいる人
劇作家に興味がある人

申し込み方法 終了しました。

電子メールにて件名を「WS希望」とし、以下の7点を明記の上、 info☆fpap.jp(☆ を@に替えてください)まで送付ください。

1.氏名
2.年齢
3.電話番号
4.メールアドレス
5.所属(特にない場合は「なし」で構いません)
6.講座に期待すること
7.演劇歴・戯曲歴

応募者には折り返し確認のご連絡をいたします。
(36時間以内に確認連絡がない場合は、お手数ですがお電話092-262-5027にて確認をお願いします。)
お預かりした個人情報は、NPO法人FPAPからのご連絡以外には使用いたしません。

※申し込みが定数を超えた場合、募集を締め切ることがございます。あらかじめご了承下さい。
※当日は記録撮影を行い、サイトで公開することがございます。あらかじめご了承下さい。

主催・協力・後援

主催:NPO法人FPAP
協力:九州地域演劇協議会
後援:(財)福岡市文化芸術振興財団助成、福岡市、福岡市教育委員会