28年3月のオススメ公演

オススメライターが毎月のオススメ公演を紹介しています。
このオススメ公演の一覧は、地元劇団の芝居を見たことがない人(初めて芝居を見るという方など)にも
オススメ出来る公演を対象としています

この一覧を見ても「なんだか、どれを観に行ったらいいかよくわからない。」という場合は、
一番「星」が多い公演を見に行ってみてはいかがでしょうか。


過去のオススメ公演  


・取り上げられている公演は2月21日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。

・オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!
 そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。 → 》やってみたい

オススメ公演は「」印、気になる公演は「」印で表しています
3月 劇団名・公演名 会場 A B C
3-6
第8回大野城まどかぴあ市民企画事業「大野城円演劇祭」 大野城まどかぴあ多目的ホール内特設円形劇場
 
4-6
劇団木霊presents ヨハクノート001「余白の音」 いじ☆かるstudio  
 
4-6
博多力派演劇南無サンダー特別企画「南無サンダーの見世物小屋」 冷泉公園内特設テント  
5-6
バカボンド座「ニクソン」 engel    
11-13
恋愛体質「それでも私は死を選ぶ」 甘棠館show劇場    
12-13
サンピリ「普通の女の普通の地獄」 konya−gallery    
12-13
「同じ夢」 ももちパレス大ホール    
13
『北九州芸術工業地帯』関連企画「劇トツ×20分 2016」 北九州芸術劇場小劇場  
 
16
K-ZOK「カミツキ体質」 甘棠館show劇場    
19-20
劇団天地「BLUE OCEAN」 ぽんプラザホール    
24-27
(劇)池田商会「まんが池田商会」 FUCA  
26-27
劇団あまりもの「-DARK★SIDE-」 博多リバレインホール    
25-28
劇団ルアーノデルモーズ「ラッキーフィッシュパーティーナイト」 ぽんプラザホール
29-30
劇団MIXIM「飛龍伝」 早良市民センターホール    
31-4/3
NODA・MAP「逆鱗」 北九州芸術劇場大ホール
31-4/3
演劇ユニットそめごころ「反復する、イクツカノ時間と、交わる、イクツモノ時間の中で、僕らにできる、イクツカノこと。」 ぽんプラザホール
   各公演の詳細は「福岡近郊 演劇公演スケジュール表」をご覧ください。

ライターAのオススメ芝居

先月は、演劇時空の旅をめぐる諸々事や森岡光の二兎社「書く女」参加など、九州の演劇にとって「次に進む」きっかけになりそうな出来事がありすぎたひと月だった。
【おすすめ】NODA・MAP「逆鱗」演劇ユニットそめごころ「反復する、イクツカノ時間と、交わる、イクツモノ時間の中で、僕らにできる、イクツカノこと。」
野田秀樹の最新作と野田秀樹を意識、というか、「演劇」のベースにしている劇団が同じ時期に福岡と北九州で公演を打つ偶然。
野田地図のチケットを手に入れた幸運な方は見る前後で、時間が許せば、そめごころも見てほしい。
【気になる】第8回大野城まどかぴあ市民企画事業「大野城円演劇祭」
少し遠いけれど、ここに行けば好みの劇団等が見つかるかもしれない。そういう劇団の選び具合になっています。劇団ルアーノデルモーズ「ラッキーフィッシュパーティーナイト」「ファッションモデル」という職業に好意を抱く人も、悪意を抱く人も、一度この劇団を見てほしい。この職業に関する「見方」が少しだけ変わるかもしれない。さて、「起こったこと」をどう次につなげるか、思案しないと。

ライターBのオススメ芝居


ぽんプラザホール今月のおススメはNODA・MAP。日本でみれる最高の舞台芸術作品が見られると思います。気になるお芝居の多い月です。愛媛と東京公演で評判のいいそめごころが気になります。はちゃめちゃなお芝居だけど勢いのある南無サンダー、テント芝居でどんな舞台になるのか楽しみ。劇団木霊は、早稲田大学の現役の演劇サークルの一つと聞いています。どんな作品をみせてくれるのか楽しみです。

ライターCのオススメ芝居

大野城円演劇祭は、14+,劇団HallBrothers,劇団PA!ZOO!,劇団goto,総合芸術舎玉屋,1/4と年齢層とタイプの違う劇団の短編を観ることができます。わたしは土曜日に一気に観る予定です。NODA・MAPは取り扱いは終了していますが,間違いなくオススメです。当日観に行けない方は,しばらくしたら放送があると思うので,我慢して待ちましょう。3月は地元の劇団の公演が重なる時期ではありますが,調整して観に行かれると福岡の演劇事情がわかるのかなあと思います。わたし的にも初見の劇団さんがあるので,冒険です。

オススメ公演の見方の注意。

オススメ公演は、芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点から、複数のライターの方にオススメの公演を推薦してもらっています。このためアーティスティックだけれども、取っつきにくかったり、魅力的だけれども荒削りだったりする芝居は、オススメ公演の対象になりにくいことがあります。

おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ?と思った方へ。

オススメライターのうち少なくとも二人は多分見たことあると思います。
けど、旗揚げして間もなければ見てないことも十分に考えられます。
オススメライター宛として招待券をいただけた場合は、オススメライターの手に届くようにします。
先行投資として考えてみても良いかも知れません。