福岡・九州の地域舞台芸術文化を支援するＮＰＯ法人ＦＰＡＰ（エフパップ）

【おすすめ】
万能グローブ ガラパゴスダイナモス「星降る夜になったら」(4300円・残席あり）
やっていることはものすごくおしゃれ。
けれども、心持ちは汗臭く、泥臭く、そして、熱くて、重い。
その心意気を見よ！

劇団ショーマンシップ「ロック版唐人歌舞伎 THE NIWAKA〜ふてえがってえ男の話〜」（3000円・残席あり）
世界よ、日本よ、これが博多だ！
という風に大きな声で叫びたくなる演劇です。

【気になる】
（公財）北九州市芸術文化振興財団「ハムレット」
福岡女学院のサッカー部を母体とした福岡J・アンクラスという
女子サッカーチームがあって、そこの元主力選手たる内堀律子氏が
アンサンブルながらこの演目に出演している。
「いくつになっても始められる」のだ、人間は。

「演劇」を知らない「サッカー好き」や「ラグビー好き」、
「野球好き」に「演劇」のことを教えて、
興味を持つ「きっかけ」を作ることがわたしの誇り。
その御礼、と言ってはなんなんだが、わたしの知らない、
たくさんのことを教えてもらうことがわたしの励み。

５月は、ガラパの公演から。初のキャナル進出にて客演さんも充実させて挑みます。安定感はありますのでオススメですが、ドタバタだけに終わらないよう期待しております。
「Defiled」は、勝村政信さん出演の二人芝居。福岡の中心部からは離れた会場ですが、期待して観に行きます。
劇団HallBrothersさん、劇団ショーマンシップさん、あなピグモ捕獲団さんは定期的に公演されており、劇団色も違いますからそれぞれの楽しみ方を見つけてください。
「紳士のための愛と殺人の手引き」の市川さんの８役、「ハムレット」の舞台上の客席など、既上演地の感想を見ると好評のようです。 「ロマンシングサガTHE STAGE〜ロアーヌが燃える日〜」 「〜崩壊シリーズ〜　リメンバーミー」は、チラシ情報のみしか確認していませんが、気になっております。

４月は地元の劇団の公演が少なくて寂しい月でした。
うってかわって５月は充実していますね。 おすすめと気になるの5劇団は、全部見て欲しい公演です。
気になるにしたのは、ストーリーがわかりにくい劇団の公演です。だけど、全部見て欲しい公演です。
オススメの３劇団は、どの劇団も初めて芝居を見る人にもすすめられる公演です。
ほっこりしたい人にはガラパ、人の嫌な部分もちら見したい人にはHallBrothers、福岡の昔の話に興味のある方はショーマンシップがおすすめです。