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筑豊を拠点とする劇団時の駅の第50回記念公演「クリスマスイブは一緒に演劇しませんか?」が10月に開幕する。10月18日19時/19日13時の2回公演。イイヅカコスモスコモン中ホールにて。

2025.09.23 Tuesday | ニュース

劇団時の駅は、1987年に旗揚げ以来、筑豊を拠点に演劇活動している劇団。年1回〜2回の公演を続けてきて今回で記念すべき第50回目の公演となる。

作品は「芝居作りの悲喜こもごもを描いたオリジナル作品」で「時の駅タッチで描くハートフルコメディー」とのこと。また、当日はロビーにて記念グッズの販売や過去公演の展示・映像の上映を行うそう。


【公演詳細】
第11回飯塚総合文化祭参加作品
劇団時の駅第50回記念公演「クリスマスイブは一緒に演劇しませんか?」

■作 
畑辺 健二

■演出
宮下 治代

■あらすじ
四方を山に囲まれた飯登古市は、人口5万程の田舎街である。
2年前に建てられた立派な文化ホールは、ほとんど文化的なイベントもなく、市議会で税金の無駄遣いだ! とやり玉に挙がっていた。焦った市長は、突然クリスマス・イブに演劇の公演をやると言い出した。
文化課の吉田は一般公募で参加者を集めて市民劇を企画、その作。演出を地元出身の畠山直哉に依頼する。畠山は以前、吉田と地元の劇団トキノハヤブサで活動していたが、上京し劇団を立ち上げ注目を浴びていた。しかし3年前に解散、現在は演劇とは距離を置いている。最初は気乗りしなかった畠山だが、地元に恩返しのつもりで引き受ける。ところが、個性的すぎる参加者にトラブルだらけの市民劇……
果たして、クリスマス・イブに幕は上がるのか……!?


■日程
10月18日(土) 19時開演
10月19日(日) 13時開演
※開場は開演の1時間前


■会場
飯塚コスモスコモン 中ホール


■料金
前売 大人1800円/学生1300円
当日 大人2000円/学生1500円


■主催
飯塚市教育委員会 飯塚文化連盟


公演の詳細はこちらから。
author : fpap | - | -