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2009年7月18日(土)〜19日(日) 講師:泊 篤志(飛ぶ劇場)
ワークショップ内容
18日
13:00〜14:00 レクチャー1 戯曲を書くことについて
14:00〜15:00 実際に戯曲を書いてみる1
15:00〜16:30 講評&レクチャー2 どうやって話をふくらませるか
16:30〜17:30 実際に戯曲を書いてみる2
17:30〜18:00 質問
19日
13:00〜14:00 宿題の発表&レクチャー3 起承転結について
14:00〜16:00 誰もが知っている民話を使って劇構造を考える
16:00〜17:30 実際に戯曲を書いてみる3
17:30〜18:00 質問・総評

参加者の感想より
・出る前は、聴くだけで書くのは無理かと思っていましたが、つまらないものでも書いていたら楽しくなって、
きのう書いてたのの前はこうしようとか浮かんできて、書けそうな気になりました。

・すごく楽しかったです。色々な事が新鮮でした。

・起承転結など、戯曲の基本が学べてとても勉強になりました。

・ばくぜんとしか分かってない事を、きちんと言語化して説明してもらえ、分かりやすく学べた。

・書き始めることへの尻込みが少し消えました。
普段接さない多層な年齢の方の内面をほんの少し覗かせてもらえたのは大きいです(「別れ」で)
泊さんが、写真で拝見するより気さくな方だったので、嬉しかったです。

・泊さんのスタンスや方法論を知ることができたこと。広げ方やかっとうポイントについて書けたこと
基本的な進め方がわかりました。

・ていねいでわかりやすかった。戯曲書くうえで、なんとなくぼんやりしていた”方法”のようなものが見えました。役者やるうえでおそらくこの作家はこんなこと考えて書いたんだろうーなーていうのが、また一段と見えてきそうでよかった。実際書いてみるといろいろわかるなぁーと思った。

・学びたかった事が学べたので満足しています。実践するとなるとまた大変だと思いますが、
本などを読んで学ぶよりももっと分かり易く他の人の作品も観る事ができて、
得るものが多かった様に思います。ありがとうございました。

・何より、書くことだけに強制的に向かえたこと。他の人が書いた作品を聴くのも刺激になりました。
それから泊さんの実体験がきけたのが貴重でした。

・初心者向けであったのが非常にありがたかったです。今まで絶対に目がいかなかった所が聞けて、
気づかされて良かったです。

・書いたものを実際に読んだのがおもしろかった。

・普段、あまり考えずに劇作していたので、改めて基本的なことを考え、確認できたことがよかった。

・制限時間内に書いた自分の台本を他の人に読んでもらうのがとても刺激的でした。
他の参加者のいろいろな発想やユーモアセンスにふれて楽しかったです。

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主催:NPO法人FPAP(エフパップ)
協力:九州地域演劇協議会
後援:福岡市 福岡市教育委員会 (財)福岡市文化芸術振興財団 
助成:(財)福岡県教育文化奨学財団