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こちらのワークショップへの応募は締め切りました。6月9日の公演をご観覧の場合は>こちら
東京・横浜で活躍し、九州の演劇人との合作「豚とオートバイ」の演出を担当された小松杏里氏を迎えて、演出家養成ワークショップを開催します。未定部分は随時更新します。

ワークショップ日程(全6日間・詳細は変更になることがあります。)

第一週6/1-3
6月1日(金)1900-2200 講師講義、演出プラン検討
6月2日(土)1300-1600 自主練習 1700-2000 講師立ち会い練習
6月3日(日)1000-1200 自主練習 1300-1700 講師立ち会い練習

第二週 6/8-10
6月8日(金)1900-2200 講師立ち会い練習
6月9日(土)1000-2200 大野城まどかぴあ小ホールにて発表公演(有料で一般公開)
6月10日(日)1300-1700 講師講評・発表公演をふまえた上での講師立ち会い練習

ワークショップの概要

地域の演出家を養成していくためのワークショップです。演出担当1名・役者担当5名のユニット単位でお申し込み下さい。

演出の方には、課題脚本の演出をおこなってもらい、役者の方は実際にセリフを憶えて演技していただきます。実演ワークショップ開始前に、脚本の解釈、演出意図の検討、演出プランの立案までを文章にしてあらわしていただき、その内容はできるかぎりサイト等で公表していきます。

6月からは、実際の練習に講師が立ち会い、演出家養成の視点からアドバイスをおこないます。

ワークショップ5日目には一般の観客を前にしての発表公演を行い、最終日の6日目には発表公演の成果、観客のアンケート等をふまえて、さらに作品を練り込んでいきます。

講師プロフィール
小松杏里(月光舎主宰・演出・劇作家)
1975年明治大学入学後、駿台演劇研究部・劇団螺船を経て、1976年に演劇舎螳螂を結成。80年代小劇場ブームの中でカルト的人気を博す。以後、1988年の解散までの12年間、主宰として全公演36本の演出を行う。 1992年、演劇プロジェクト・月光舎を組織し、神奈川を拠点として活動を開始。北九州演劇祭やタイニイアリス・フェスティバルなどにも参加。大阪・名古屋など地方での公演も多く、2002年5月には、アジア連続公演の第1弾として、韓国・ソウルでの公演を成功させ、9月には横浜で凱旋公演を行った。 2006年3月には、福岡・熊本・大分・佐賀で活躍する役者たちによって行われた、韓国現代戯曲ドラマリーディング『豚とオートバイ』(イ・マニ作)の演出を担当する。
(日本演出者協会会員・日本劇作家協会会員)
参加形態・課題脚本について

参加形態
 演出1名・役者5名 の6人一組で応募下さい。

課題脚本について
 出演者:5名(男3女2又は男2女3どちらでも可) 時間:約15分

ワークショップ前の事前準備

演出の方の事前準備
・脚本を読み、演出プランを提出してください。

役者の方の事前準備
・ワークショップ初日(6/1)までに台詞を覚えてきてください。
・台詞を覚えるために簡単な読み合わせ等をするのは結構ですが、演出をつけるといったことは、ワークショップが始まってからおこないます。

主なスケジュール

5月中旬 課題脚本の配布
5月下旬 演出プランの提出
6月 ワークショップスタート

参加費・発表公演の形式

参加費は1ユニットで20,000円。発表公演は有料で一般公開します。入場料は800円(予定)。参加ユニットには800円の入場券を20枚無償でお渡しします(参加ユニットの収入とします)。

申し込み方法・問い合わせ

申込み方法:電子メールにて(演出担当者氏名/演出担当者電話番号/演出担当者メールアドレス/役者担当氏名(5名分))をinfo☆fpap.jp(☆を@に替えてください)まで送付下さい。

件名は「演出ワークショップ希望」としてください。

折り返し確認の連絡をいたします。(36時間以内に確認連絡がない場合は、お手数ですが電話(092-262-5027)にて確認をお願いします。)

参加ユニット募集締切 5月10日(木) 募集は終了いたしました。
(申し込みが4ユニットを超えた場合、募集を締め切ることがあります。)

ワークショップ発表公演

4人の演出家が同じ脚本を演出するとどうなるのか?

ワークショップに参加している全ユニットが、同一脚本を演じます。
ワークショップの成果を披露する発表公演。ぜひご覧ください。

  日時・会場/ 
 2007年6月9日(土) 17:30開場 18:00開演
 大野城まどかぴあ 小ホール

 料金/ 800円
発表公演は終了いたしました。

主催

主催:NPO法人FPAP


 
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