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”見立て”と劇団きらら

制作の喜多です。

ただいま「夏の夜の夢」公演中です!
明日は関連企画のドリームキッズワークショップです。
どんな小学生が来てくれるのか楽しみです。

ワークショップと言えば、
今年2月に、FPAPで劇団きららの池田美樹さんに講師をしていただき、ワークショップを実施しました。



俳優のための〔見立て〕でつくる「星の王子さま」
その様子はこちら
http://www.fpap.jp/compws/201002report01.html

このときも、「星の王子さま」のテキストを使い受講者が「星の王子さま」のワンシーンに挑みました。
「星の王子さま」はさまざまな隠喩が込められた不朽の名作です。
そのメッセージも読み解き、味わいながら、表現につなげていくという課題が難しくも面白いワークショップでした。

池田さんの演出の特色に、日常のさまざまなものをつかった「見立て」があります。
普段見慣れているものを舞台上でまったく違うものに見せてしまう「見立て」。
イメージや発想力、想像力を豊かに広げる池田さんの演出のみどころのひとつだと思います。

「星の王子さま」の作品のメッセージとあわせて、きらら独自の世界が好評を博している
『劇団きららの「星の王子さま」~Le Petit Prince~』

9/4(土) 13:00/16:00
9/5(日) 13:00/16:00
場所:あじびホール(福岡アジア美術館8階)