FPAPニュース・お知らせ

5月8日の西日本新聞朝刊に、「戯曲　日韓交流懸け橋に　７月皮切り相互に上演へ」という見出しで、福岡と釜山が互いの国の戯曲を上演しあう演劇プロジェクトの記事が掲載された。

プロジェクトNo第一弾として、釜山の劇団「俳優倉庫」が九州戯曲賞受賞作「四畳半の翅音」（島田佳代作）を、福岡のアートパフォーミング集団「M.M.S.T」が釜山日報新春文芸戯曲部門当選作「クリスマスに３０万ウォンと出会える確率」（オ・セヒョク作）を、福岡、釜山の両市で７月に２本立てで連続上演するとのこと。

福岡市文化芸術振興財団（FFAC）が８月に行うプロデュース公演の大枠を、
機関誌「wa」の中で発表した。

タイトルは舞台『たいせつなきみ（仮）』とし、
アメリカの作家マックス・ルケードの絵本を題材にしたものになるとのこと。

脚本を手がけるのは九州戯曲賞受賞作家の島田佳代氏、
演出は福岡の劇団、風三等星の広瀬健太郎氏が務める。

機関誌「wa」vol.61 （12ページ）
http://www.ffac.or.jp/magazine/wa61all.pdf

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昔ながらの長屋をモチーフとした、NAGAYA TOWER（http://www.nagaya-tower.com/）。
鹿児島中央駅から徒歩5分に位置し、子どもから学生、お年寄りまで幅広い年代が住むシェアハウスで、その施設に住む人を対象とした住人祭が9/13-15に開催される。
期間中は、演劇ワークショップ、公演、アート作品のフリーマーケットなどが開かれ、施設の住人でなくても演劇祭に参加できる。

現在、この住人祭のボランティアスタッフ、マーケットでの物販、パフォーマーをを募集している。祭りの詳細、応募方法は下記HPより。

NAGAYA TOWER住人祭
開催期間：9/13-15
開催場所：NAGAYA TOWER（鹿児島市上之園町）
住人祭HP：http://nagayatower-juninsai.jimdo.com/

宮崎県の都城市総合文化ホールＭＪが、5/18より、演劇を観るという視点から楽しさを教える講座、「演劇みるみる好きになるスクール」を開講する。

全６回2,000円、初回のみ無料で受講可能。

演じるという内容ではなく、
あくまで「観る」楽しさを伝える内容になるとのこと。

（概要）
開催日時: 初回：2014年5月18日（日）（全6回）
開演: 初回：13:30〜
場所: 都城市総合文化ホール

（詳細）
演劇みるみる好きになるスクール
http://mj-hall.jp/performance/2014/05/engeki-kagai.html

2011年の開催から、3年目となる「DENGEKI」が今年も開催される。
九州圏内の若手の劇団もしくはユニットであれば、年齢問わず応募できる。

各劇団の持ち時間は25分。

開催は2014年10月。

5月31日(土）締切で、現在参加団体を募集している。

応募申し込みなど詳しくは公式サイトにて
http://dengeki.main.jp/