FPAPニュース・お知らせ

明日3月1日（木）より、第6回「せんだい短編戯曲賞」が短編戯曲の募集を開始する。

募集するのは、上演時間がおおむね60分以内となる短編戯曲。
応募資格に「作家の国籍・居住地は問わない」としており、全国から応募が可能。

過去には、九州より以下の6作品が最終候補まで残っている。

第1回
『目病み猫と水のない水槽』／川津羊太郎氏（熊本県）

第2回
『街に浮遊する信号器』／川津羊太郎氏（熊本県）

第3回
『ノクターン』／石田聖也氏（福岡県）
『２』／大迫旭洋氏（熊本県）

第5回
『おあいこ』／松岡伸哉氏（福岡県）
『海から来た人』／古川大輔氏（大分県）


この戯曲賞のポイントとして、以下の3点が挙げられている。

1）短編であること（上演時間がおおむね60分位内）
2）日本各地の制作者・プロデューサーが選考すること
3）最終候補作品が、1冊の戯曲集になること


第6回の選考委員は下記の5名がつとめる。

相内唯史氏（大阪／インディペンデントシアター）
木元太郎氏（東京／こまばアゴラ劇場）
斎藤ちず氏（札幌／生活支援型文化施設コンカリーニョ）
平松隆之氏（名古屋／うりんこ劇場）
山本清文氏（新居浜／あかがねミュージアム）


応募方法は郵送のみ。 ※メール不可

受付期間は3月1日（木）〜3月31日（土） ※当日消印有効

募集要項は以下より
第6回せんだい短編戯曲賞

朝鮮通信使のユネスコ「世界の記憶」の登録記念として、
対馬の劇団「漁火」（いさりび）によるミュージカル「対馬物語」が上演されたと、
共同通信社が伝えている。

朝鮮と対馬交流、劇で披露｜一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/340097622767436897

アクロス福岡が運営する「アクロスおでかけナビ」
九州・山口の文化情報がチェックできる情報サイトで今回リニューアルされた。舞台・音楽・美術等わかりやすくカテゴリーに分けられた見やすいデザインでスマートフォンにも対応可能。

掲載者のページもメールアドレスとパスワードで自分で管理できる。
公演情宣のために活用してはいかがだろうか。

詳細はアクロスおでかけナビHP
https://www.acros-info.jp

北九州芸術劇場が、7月に行う「劇トツ×20分」2018の参加団体を募集している。

これは20分の短編作品を4つの団体で競うコンペティション形式のイベントで、
審査員と観客とで決める優勝団体は、北九州芸術劇場小劇場の上演権を得ることができる。

■参加費
参加費・劇場使用料等ともに無料

■上演作品の条件
・1団体あたりの上演時間は20分
・新作戯曲
・登場人物は3人まで
・俳優も含め、１団体の参加人数は6人まで（例：俳優3人の場合、他スタッフは3人まで）
・上演が決まった場合、本番2週間前までに台本を提出し、劇場スタッフと打合せが必要
・音響及び照明の操作は、原則各団体で行う
・上演についての費用（製作費・交通費・宿泊費等）はすべて団体負担

応募資格
・九州に拠点を置き活動している劇団・団体であること
・2018年7月の時点で旗揚げより2年以上活動の実績があること
・優勝した場合、次回「劇トツ×20分」の防衛戦に出場すること（優勝・防衛は3連続まで）
・優勝した場合、2019年4月18日（木）〜4月21日（日）の最大4日間（予定）に北九州芸術劇場 小劇場において、劇場との提携で公演を実施すること

■申込締切
2018年4月16日（月）必着

■詳細
「劇トツ×20分」2018 参加団体募集
http://q-geki.jp/events/2018/gekitotu2018bosyuu/

東京都北区の演劇祭「佐藤佐吉大演劇祭2018in北区」内の企画で、「宿泊付き土日観劇ツアー」が参加者を募集している。

これは、遠方からの観客のための企画で、一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)以外の5名までが対象となっている。

「この土日さえ上京すれば、演劇祭と王子の街を存分に楽しめる！」とのことで、添乗員が1名、最初から最後まで同行するとのこと。

■日程
3/10(土)・11(日)

■料金
20,000円
(税込・5公演観劇チケット＋宿泊付き)

■定員
5名　(先着順となります。お早めにお申し込みください)

■詳細
玉山悟と行く、王子観劇ツアー
http://www.en-geki.com/sakichisai2018/event/tour.html

学ラン姿でダンス、生演奏、人形劇、映像、コントなどあらゆる
パフォーマンスを繰り広げるコンテンポラリーダンス集団コンドルズ。
映像、舞台で大注目の振付家・近藤良平氏率いるコンドルズの公演『FLY AGAIN』(8月2日18:30〜と3日18:30〜）の2回公演が決定した。

この公演では一般から演技・ダンスの経験者を募ることとなっており概要が発表された。
総監督はコンドルズの近藤良平氏。脚本・演出は14＋の手嶋曜氏と万能グローブガラパゴスダイナモスの川口大樹氏と福岡の演劇人が創作に関わっている。

オーディションは一次に書類審査、二次は実技（3/17）となっている。

詳細は博多座HP
http://www.hakataza.co.jp/news/detail.php?id=603

劇団ZIG.ZAG.BITEが、下記の公演で、
初めて同劇団を観劇する人を対象にした割引チケットを販売している。

ZIG.ZAG.BITE RESPECT♯3
「蒲田行進曲」
4月3日（火）〜4日（水）
甘棠館show劇場

前売1,800円　当日2,000円
「ZIG.ZAG.Beginnerチケット」（1,500円・要予約）

日頃、演劇を観る習慣がない人にも見やすい料金になっている。


詳細は劇団ZIG.ZAG.BITE　HP
https://zig-zag-bite.stage.corich.jp/

こまばアゴラ劇場が、「こまばアゴラ演出家コンクール2018」の募集を開始した。

「劇場とその支援会員が今後支援していきたい新しい若手演出家との出会いを目的」として開催されるもので、
全国の35歳以下の演出家（これから演出家として継続的に活動していきたい方）が対象となっている。

遠方からの応募には、「宿泊補助」も準備されている。

■日程
2018年5月11日（金）〜13日（日）

■場所
こまばアゴラ劇場
（東京都目黒区駒場1-11-13）

■審査員
平田オリザ氏、他審査員4名

■賞
最優秀演出家賞　及び　奨励賞　総額50万円
観客賞

■締切
3月16日（金）

■詳細
こまばアゴラ演出家コンクール2018　募集のご案内
http://www.komaba-agora.com/news/concours2018

昨年の5月に行われた『蜷川幸雄シアター』の第2弾が決定した。

上映される作品は3作品、全国10か所の映画館で上映されるが、
今回も九州で観られるのはT・ジョイ博多のみ。

前売券は
ホリプロオンラインチケット、彩の国さいたま芸術劇場チケットセンター、
チケットぴあ、上映劇場にて、
2/9から販売開始となる。

演目は以下の3作品。

■演目

4月7日（土）〜13日（金）
「NINAGAWA・マクベス」

4月14日（土）〜20日（金）
「身毒丸 ファイナル」

4月21日（土）〜27日（金）
「じゃじゃ馬馴らし」
（彩の国シェイクスピア・シリーズ）※オールメール・シリーズ


■料金
前売：2,200円
当日：2,500円

三回忌追悼企画 蜷川幸雄シアター2｜ホリプロ
http://hpot.jp/stage/nt2

T・ジョイ博多
http://kinezo.jp/pc/t-joy_hakata

舞台芸術ポータルサイト「CoRich舞台芸術！」による、「CoRich舞台芸術まつり！2018春」の締め切りが迫っている。


日本全国が対象のインターネット上の演劇フェスティバルで、CoRich舞台芸術！サイトにてエントリーを受け付けている。

ネットでの第一次審査を通過した作品は、公演に審査員が観劇にむかう。

グランプリには活動資金として100万円の支援がある他、グランプリ受賞作の再演時に特設ページやバナーの製作等の支援を受けることができる。

グランプリ、準グランプリの他、演技賞、制作賞、最多クチコミ賞なども併設されている。

応募条件や審査についてなど詳しくは、CoRich舞台芸術！サイトにて。

地域にとどまらない活動を目指しているカンパニーにはぜひ応募することをおすすめしたい。

CoRich舞台芸術まつり！2018春サイト
http://stage.corich.jp/festival2018