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北海道舞台塾実行委員会が開催する、平成２７年希望の大地の戯曲「北海道戯曲賞」の結果が発表され、熊本の池田美樹氏の作品「ぼくの、おばさん」が優秀賞を受賞した。

池田美樹氏は、熊本で活動する劇団きららの代表で、作・演出・役者を務める。受賞した「ぼくの、おばさん」は26年冬にギャラリーキムラ（熊本）及びゆめアール大橋（福岡）で、今年4月に王子小劇場（東京）で上演された作品だ。

同戯曲賞の九州からの受賞は、前回の藤原達郎氏（福岡）、島田佳代氏（鹿児島）の受賞に続いて２年連続。

「ぼくの、おばさん」は、同時受賞した南出謙吾氏（東京都）の作品とあわせて、２８年３月受賞発行予定の「北海道戯曲賞」受賞作品集に掲載される見通しとなっている。

北海道戯曲賞の最終審査結果は以下の通り。

大 賞　　な　し
優秀賞　「ぼくの、おばさん」池田　美樹（熊本県）
　　　　「終わってないし」　南出　謙吾（東京都）

詳細は下記URLより。
http://hokkaido-butaijyuku.jp/news/20151215/